菜の花満開のまちを駆って、昨日不妊手術のためにお泊りだったグレちゃんを迎えに行く。 | なぜぼくらはおいていかれたの 

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地球はみんなの星 猫も犬も大きな動物も小さな生き物も人間も 心に感じる思いをまげず ゆうゆうとのうのうと生きる星 

新しい写真をPCに取り入れられないので、写真はなしで残念! フェイスブックにスマホで撮った昨日グレちゃんを入れて車を走らせていたら、大暴れのグレちゃんはバリバリに壊し、上尾堀病院でテープを貼って下さったキャリーの写真がかろうじて写っていた。

 

ま、それはともかく、グレは無事に手術が終わり、今日さっき、連れて帰ってきました。

グレは家に入りたがらない野良ちゃんなので、森やそこらへんを闊歩して生きます。これまどのように。

赤ちゃが生まれる心配がなくなったので、手術は可哀想でしたが、ほっとしました。

とにかく、野良ちゃんを捨てに来る人が多いところで、大げさでなく私は一人でこの27年間の間に、何百万円、医療費、食費も含め、1000万円は費やしたと言いたいです、マジです。

 

福島に必死に通った数年の間は不妊手術のペースが低下していましたが、そのせいか、野良ちゃんが多くなり(生まれて増えたというより、捨てに来るグループがいるのは事実なのです。

そのことが気になってどうしようもなかったのですが、このたび思い切ってご支援のお願いをし、そのご支援金と我が暮らしの核。夫の遺族年金をわずかづつでも加えて、やっていきます。のらのら星に貯金だってしていって紙芝居、やりまする!

 

自分がネガティブになってくると、妙に腹が立つんですよ。

捨てる人に!

しっかり意識の指導を地道にコツコツコツと続けてくれない行政に!

そして、いつも疲れて、資金の確保をする能力のない自分に!

 

それでも、絶望はないです。結構前向き! 基本的に私は呑気人間なんだ!(これ、死んだ父の言葉。私は父が大っ嫌いなんだけど、この父が、「お前は、呑気者だなぁ。わしは、母親の早く死んだ思えが心配で、つい厳しく叱ってきたが、のれんに腕押し、お前はいつものほほんとしてる、もう負けた」と言ったことがあるんですね。私は、父の性格、教育パパっぷり、(自分は無学の田舎者のくせに!)と叱り方は、今では虐待だったと思うもおで、とっくに亡くなった今も、この父だけは嫌いで仕方ないのですが、呑気者と言われると、もっと嫌いになるなぁ。父よ、私は呑気者なのではなく、あなたに虐待されて、頭の中がおかしくなっているのですよるよ。と、私はマジで思っていまする。ま、いいけど。