毎回たくさんのフードを用意してくださり本当にありがとうございます。おかげさまで、だるたにあんさんと私の受け持っております給餌ポイントに、充分の量のフードを置いてきております。
野生生物たちも必死に生きようとしていますから、フードを待ちかねて猫たちの分を食べてしまうという頭のイタイ問題もありますが、この点は、カメラマンのOさんやAさんたちが、高床式の給餌器を作って置いて下さるなど工夫をして下さっています。
本当に有難く感謝しています。ありがとうございます♪
私個人の思いとしては、野生生物もまた町に来て猫のフードを横取りせざるを得なくなっているほど、原発事故以後の厳しい現実に押し迫られているということで、実際時々見る狸や狐の様も猫たちと同様、やせ細り毛はボロボロで、哀れなことこの上なく、さまざまなことを考えさせられています。
それやこれやの辛さを背負いつつも、とにかく非力な自分がやれることは、皆様の協力やご支援を感謝しつつ、黙々と黙々と一生懸命フードを運ぶことしかないんだなぁという思いを日ごとに強くしております。
正直申しまして、私は（多分給餌に通い続けている殆どの人が）疲労の極致を実感しております。給餌の途中で目の前が白くなり倒れそうになることもあります。（草の中に倒れこんでしまったこともあります）
こうした自分を支えているのは、『どうぶつたちはもっと苦しい、辛い、寂しいのだ。人間がどうぶつも救う政策をとるべきを中途半端にし放置した。せめて誰かがごはんぐらい運ばなくては！』という思いです。それだけの思いです。
どうか皆様、これまで通りの応援をよろしくお願い致します。
次の給餌日は7月5日金曜日と決めております。
すでに60袋以上フードが届いております。
あと30袋あれば、１ポイント3袋は置けますので大変心強く助かります。
4日までに、30袋、よろしくよろしくお願い申し上げます。