前置き省略。でもいつもお花をくださる保険レディさんありがとうございます。

今回のお花はカンガルーポー。全く知らない花でした。オーストラリア産で、花が開くとカンガルーの前足の様になる事から名付けられたそうです。

花言葉は色々あるみたいですが、「不思議」と「驚き」です。これまた贈るシチュエーションに困る花ですね。合わせ技は効くかもしれません。「魅力に満ちている」の花言葉を持つブーゲンビリアと合わせて贈って「不思議な魅力に満ちている」とか如何でしょう。悪い気はしませんよね、多分。

自転車屋には合わないわけではありません。カンガルーの前足には無縁ですが・・・

普通の花と違い、花びらまでベルベットで作られた様な質感は異質ですが、見慣れてないので新鮮です。冬っぽくっていいですね〜。前回のガーベラが元気なので、袂に添えて。

今日は生憎の雨、ご想像通り暇で気だるいので、気だるい話題をひとつ。

自動車の世界にはかなりの数のトンデモアイテムが存在するのはご存知だと思います。燃料に入れれば燃費もパワーもアップといったケミカル系の物や、電気系につけると燃費やパワーアップや、果ては貼るだけで以下同文、みたいなものまで様々なものがあります。

御多分に洩れずほぼ全て子供騙し以下ですが、騙される人はいるんですね。その人のお金ですから自由ですが、世間に影響のある人やメディアが騙されたふりをして、(ほぼ確実にお金をもらってます)人に薦めたりすると看過できないものがあります。

自転車には燃料はありませんが、電動アシスト自転車なら電気系はありますし、駆動系もありますので、その手の会社が手を伸ばしてくる恐れはあります。

これを貼ればバッテリーの持ちが良くなります。とかフレームに貼ればフレーム剛性上がりますとか。クランクに貼ればケイデンス上がりますとか。(笑)やりかねません。

嫌なのは、そんな貼るだけアイテムで自動車の世界で味をしめたS○Vとか作ってる会社が自転車界にも手を伸ばし始めてる事です。レースチームのスポンサードを始め、有名レーサーに自社製品を使わせて(プロですから当然お金が動います)アピールと、マーケティングの常道です。故に被害者も増えやすいでしょう。

アヤシイアイテムは手を出しちゃいけません。たとえ有名店で売っていてもです。きちんと考えて、調べてから買うのをやめましょう。

ハロウィンの月曜日から昨日まで行っていた、こっそりセール。

HPとブログだけのこっそり告知だったので、問い合わせが1件でもあればいい方なんじゃないの?

と、高を括っていたのですが、終わってみると、数人がドナドナされてゆくという嬉しい結果に。ネットの力侮れません。意外と多くの方がチェックされていたのには驚きました。ブログはなるべく更新してますが、HPはほぼ放置状態なのにです。

お買い上げ頂いた皆さま、ありがとうございました。

ママチャリの後輪のタイヤやチューブ交換というのは非常に手間がかかります。

ブレーキのワイヤーを外し、車体に固定されてるのを外し、チェーンもギアから外し、スタンドやキャリアのステー、泥除けのステー等も外して、後輪を車体から外し、タイヤやチューブの交換を行い、今度は逆の工程で車輪を車体に取り付けます。

書けば3行程ですが、自転車修理の中でも手間と時間のかかる修理の一つですし、他の手間のかかる修理よりはるかに頻度の高いものです。

そこで「バック拡げ」なる工具が登場します。これは車輪を車体から外さずにタイヤチューブ交換をしてしまおうという工具です。何ともステキな工具じゃないですか・・・んなわけありゃしません。

この工具は後輪の付いている片側のフレームを力任せに、後輪の軸とフレームの間にタイヤやチューブが通るまで拡げて交換を行うものです。

何がいけないの?とお思いでしょうが、フレームをそれだけ曲げてしまうと完全に元には戻りません。ナットで締め付けるので戻ったように見えますが、フレームの片側が外側に曲がっているので反対側のフレームも引っ張られて歪みます。

極端に言えば、真直ぐ走らなくなります。体感できるほどではありませんが。

バック拡げを何回もするとフレームが折れる事もあります。

アルミフレーム車や小径車、電動アシスト車には使用禁です。

交換の速さを謳い文句にしてる自転車店などは、禁止とか無視して問答無用にバック拡げを使っているところもあるそうです。

バック拡げを一度でもされた車体は後輪を外す修理をした時に、片側のフレームが明らかに広がっているので分かります。全然元に戻ってません。曲がったまんまです。

これって修理を頼んだら、違うところを壊された、というのに等しい行為と思うのです。

なので、当店では時間と手間がかかってもキチンと手順を踏んで修理しています。

ところでこの「バック拡げ」なる工具、自転車店御用達とも言えるHOZANというメーカーが販売してます。良心を捨てるくらい需要があるんでしょうね。

皆様、自転車店へ行って後輪のタイヤチューブ交換の際、写真の工具を店員が出してきたら、修理を断って別の自転車屋さんに行くか、バック拡げを使われることを断固拒否しましょう。

 

定休日前の日、偶然にも2台のブリヂストンのアンジェリーノ(年式は微妙に違いますが)が修理で入庫してきました。子育てを頑張っておられるお母さんの足として長年働いているようで、2人共、大修理ではありませんでしたが、色々と手を入れて、また元通り働けるようさせて頂きました。

当店の周りには坂が多いのですが、電動アシスト自転車でなく普通車で、それもお子様2人を乗せて、買い物の荷物を載せて、走っておられるのは真似できません。お母さんのパワーは偉大です。