(スミマセン、熱くなってちょっと長いですし、読み返せば推し補正入ってます)

おはようございます、フライマンです


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タイトル、ちょっと小難しい言葉を使ってみました。( ̄▽ ̄;)

なんか作詞家の方が~「サブリミナル」だとか~「シナプス」だとか~横文字列ねてましたので~、つい対抗意識が~(笑)。


冗談はさておき、パラダイムシフトとはその時代や分野において当然のことと考えられていた認識や思想、社会全体の価値観などが革命的にもしくは劇的に変化することをいうそうです。

僕が『青春 “サブリミナル”』(以降は青サブ)を聴いて思ったのは、現代の女性アイドルグループにおいてこの楽曲が「イコラブにおけるパラダイムシフト」になり得るのではなかろうか、つまり今までの女性アイドルグループという概念をこの楽曲が劇的に変化させる起爆剤になり得るのではなかろうかということ。なぜか?

それは『24girls 2020』のアーカイブを見て感じたのですが、会場でMV披露からの流れで、ライブの生歌が披露されました。それがMVと全く同じぐらいのクオリティーなのです。最後には野口衣織と佐々木舞香のハモりを聴かせてのエンディング。うっとりします。

これからはこんな聴かせる楽曲でなければ広く認知されないのではなかろうかと思った次第です。

もちろんパラダイムシフトが起きるのは、この青サブがヒットして広くアイドルファンに浸透しなければならないことは言うまでもありませんけど。( ̄▽ ̄;)




さて、24日の『24girls 2020』にて初披露された青サブを聴いた第一印象は「こうきたかー」とこのブログに書きました。「こうきたかー」とは、曲が進行していくに従って甦るあの全盛期の女性アイドルグループを彷彿とさせたからです。それはライブの前に映像としてあの真っ青な海と空を鮮やかに映し出したMVを見せられたからかもしれません。

それでは、感想を述べる前に先ずはここでMVと歌詞をご覧ください。



ロケ地:山口県下関市豊北町角島周辺  4K画質









青春 “サブリミナル”

作詞:指原莉乃
作曲:塚田耕平


「別れた」って噂で聞いた
本当か まだわからないけど・・・
チャンスはきっと 探せばあった
近くにいたのに 気付かなかったんだ
期待と不安のシナプス 軋む(シナプス 軋む)
リュックに炭酸
そんな事 もうどうだっていいよ 走れ

君がいい 君がいい
君がいいなんて言えなかった
正直な自分 今更ログインする
学校に君がいて何を話すか 思い付かない
だけど会いたい
空の色が Ah 変わって行き
彩度が上がる
やっとわかった(やっとわかった)
答えは1つ
青春は “サブリミナル”

同じ高校 同じ中学
伸びた背も 遠くに感じてた
付き合うとか そういうのじゃなくて
やっとスタートに立てた気がしてる
初めての会話 憶えてるのは(憶えてるのは)
私だけでしょう
あの夏で 1番 暑い日だった

何となく さりげなく
友達で 近くにいたいだけ
溢れ出る想い 閉じ込めて蓋をして
それでいい それがいい
なんて嘘はもうつきたくない
生まれ変わりたい
雲が動き Ah そこからほら
光芒走る
眩しくなった(眩しくなった)
この景色はそう
簡単な “サブリミナル”

「さっきまでと違うもの」
その答えは「=LOVE」
それはきっと 東大生も知らないでしょう
ググったって出てこない
だって私しか導けない
好きで(好きで) 好きで(好きで) 好きで(好きで)
複雑すぎるクイズ

君がいい 君がいい
君がいいなんて言えなかった
正直な自分 今更ログインする
学校に君がいる
何から話せばいい?
下校チャイム
焦らせる
大きい背中が振り向く

君でした
君がいい 君がいい
早く言いたかった
恋の導火線 真っ赤な火が今つく
野球部の声響く校庭に 2人ただ佇む
今はこれでいい
鼓動 早くなり
Ah 周りの温度が 上がる
やっとわかった(わかった)
私の恋と
青春は “サブリミナル”




いい曲に歌詞だよな~、そしてなぜか懐かしい

でも、イコラブファンさん達は初見からこの王道ソングを絶賛されていたようですが僕は違います。( ̄▽ ̄;)

まず最初に懐かしさを感じてしまったのです。言うなればこんな懐メロをやっちゃっていいんかい?的な(笑)。アイドルのてっぺんを目指しているイコラブが「この時点」で懐かしのアイドルソングをオマージュしたような楽曲でいいのかということ。これが正直な第一印象でした。

続いての流れのライブ初披露でも印象は変わりませんでした。

しかし、その日寝る前にふとんにもぐり込んで1人でYouTubeを開いて青サブを聴いてみると、なぜだか分からずも心の汗がこみ上げてきました。( ̄▽ ̄;)

懐かしさからか?

いや、10年ぐらいの楽曲をオッサンは懐かしくは思っても涙は流しません。なぜだろうか。なぜこんなにも胸の奥が熱くあるのか。翌日は字幕を出して何回も繰り返し聴いていると、、、( ̄▽ ̄;)

サブリミナル効果です!( ̄O ̄)

スゲー楽曲に思えてきました!突然悪ふざけスミマセン。( ̄▽ ̄;)

でも本当にこれは映像に何か仕掛けでもあるのではないかと疑うぐらいに心が躍ってきます。



24日当初この青サブは「僕」の歌だと思って聴いていましたが、翌日の25日に青サブのMVを歌詞字幕を出して聴いていると「わたし」の歌だったことに気付きました。こうしたところがオッサーンの感受性が鈍ってきたところです(笑)。一見で歌詞の中身が伝わって来ません。( ̄▽ ̄;)

それにMVで騙されますが、この青サブは夏ソングではないのですね。「わたし」が「君」を意識した恋の始まりの瞬間を切り取った青春ソングですよね。



プロデューサーのさっしーはこのように語っています。

指原手がけるイコラブ、来年1月に初の単独武道館
2020年10月24日19時51分
(一部抜粋)
指原も「久しぶりの王道アイドルソングにしました。意外にもテーマは『こんな女の子が彼氏の近くにいたら嫌だなあ』です。爽やかでお気に入りです」とコメントしている。

このコメントを読んでもやはりコイツはただ者ではないと思います。普通ならばこの楽曲は僕が書いたように「わたし」が「君」を意識した瞬間の恋の始まりをテーマにした青春ソングと言うと思うんです。

それが『こんな女の子が彼氏の近くにいたら嫌だなあ』ですもん。爆笑!逆の立場ならまさにそれ!それでいて指Pの言うとおり「爽やか」なんですよね✨

「別れたって噂で聞いた」彼女との三角形。もう少女漫画の世界です。

「リュックに炭酸」が入ってるからの「そんな事 もうどうだっていいよ 走れ」ですもん。この言葉のセンス素晴らしいですよね。

小柄な少女に不釣り合いなほどの大きなリュックを背にぶら下げて走る姿が目に浮かびます。


走れ!さしこ~!



( ̄▽ ̄;)

作曲の塚田耕平さんのエピソードも付記しておきます。

もっと語ってください。語ってるこっちが恥ずかしいでしょ?( ̄▽ ̄;)



さらりと聞き流せば、青サブは昔聴いたような普通の王道アイドルソングでしょう。

でももう少し耳を傾けて聴いてみてください。今までのアイドルソングという概念を凌駕した、=LOVEメンバーが歌いこんだ素晴らしい楽曲だとわかるはずです。

特に最後のハモりまで聞き逃さないで~



余談~「リュックに炭酸」三ツ矢サイダーのCMオファーくるんじゃね?( ̄▽ ̄;)




今年もイコラブちゃんが可愛い過ぎるので、沢山ある画像を貼っていきます❗






泣ける!


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