同居している義母(80代)は

つい最近まで健康だった。

しかし、入院生活の1か月後、

ただの物忘れがだんだん加速して・・・

自宅で介護をしないといけなくなった・・・。

 

前回のつづきです。

 

家がわからず、

玄関先でこけたらしい義母は眉毛のあたりに

大きなコブを作っていた・・。

救急車で運ばれた義母はすぐに検査へ。

 

待合で待っていると旦那が会社を

早引きさせてもらったらしくバイク通勤なのに

息を切らせてやってきた。

 

救急で運ばれた先の先生は

大学生かと思うほど若かった。

しかもめちゃめちゃわかりやすい説明で

現在の義母の状態が理解できた。

 

とりあえずは心配はない。

腫れは今がピーク。

2,3カ月後にもしかしたら

しびれや歩行困難などが起きるかもしれないので

その時はすぐに連絡してくださいと。

 

帰宅して事の詳細を旦那に話していると

義母は目の上にかぶさるまで腫れたコブを触ったりつまんだりしながら、見た目を気にしている・・。

 

家がわからなくなる。

こけたことに対して軽く見ている。

 

義母はなぜか照れ笑いしているが、

事の重大さは

介護する私に大きくのしかかっていた・・。