同居している義母(80代)は

つい最近まで健康だった。

しかし、入院生活の1か月後、

ただの物忘れがだんだん加速して・・・

自宅で介護をしないといけなくなった・・・。

 

義母が週一のお茶会に参加して、

その後、

介護に慣れていますと言っていたお友達Aさんと

「ちょっと散歩してきます」というので

Aさんにお願いして私は家で自分の時間を楽しんでいた。

 

「○○さん、マンションの入り口で別れました~ニコニコ」とLINEが来たので、

玄関まで出迎えにと思って待てども待てども帰ってこない。

 

ちょっトイレ行っとこと思って入ったら、

「ただいまー」と帰ってきた。

「楽しかった?」と聞いたら、

「うん、楽しかったよ」と

何かを探している様子。

「どうしたの?」と聞いたら

「ちょっと顔がかゆくて・・」と。

いままで下向きだった顔をふと上げたのを見たら、

目の上、眉毛の部分にコブができているではないか。

 

!!!!

なにそれ、どうしたのびっくりマークはてなマーク

 

わかんない・・・

 

はぁ?なんでわかんないの?

ちょっとAさんに電話して聞いてみるよびっくりマーク

 

待って、ちょっとつまずいちゃって・・

 

え、こけちゃったの?

どこでびっくりマークはてなマーク

 

責めたらいけないんだけど、

その時は今起きたであろうことを、

本人が忘れないうちに聞き出さないといかないと思い

こちらも必死煽り

 

結局、話はこうだ。

マンション入り口でAさんと別れたが、

急に自分の家がわからなくなり、気が付いたら、

自宅前の段差で躓いて転倒、頭を打ってしまった。

周りに人はいなく、自力で起き上がり、

ああ、自宅前だったと気づき、帰宅した。

でも顔が妙にかゆくて鏡を探していた、と。

 

この話を聞いている間にも目のコブは

みるみる大きくなり、

今や、目も半分隠れるくらいに膨らんでいる、

もう、一刻も猶予なく、救急車を呼ばなければびっくりマーク

 

110番をし、救急車到着までに旦那に電話をし、

病院がわかり次第改めて電話すると伝え、

あわただしく支度した。

もうすぐ次女が帰宅するが、

家の鍵を持っていないのでとりあえず

知り合いのママに連絡して預かってもらえないか聞く、

OKがきたら学校に事情を話して友達の家に行くように伝えてもらう。

救急車が来た、

もし入院となったら通いやすい病院を聞いてもらう。

 

OKが出たので運んでもらった。

 

 

つづきます