同居している義母(80代)は

つい最近まで健康だった。

しかし、入院生活の1か月後、

ただの物忘れがだんだん加速して・・・

自宅で介護をしないといけなくなった・・・。

 

ある日の早朝、突然、義母が嘔吐した。

 

最近通常の3倍くらい食べていて、

そろそろ、

食べ過ぎで体が限界にくるのではないかと

心配していたのだけれど、やっぱりそうか、と。

 

思ってた。

 

 

早朝から嘔吐して、熱を測るも微熱程度。

体温を測っているのに、

何度も何度も途中で体温計をとって

自分で確認するもんだからなかなか測れない。

 

通常の体温計は「ピッ」で終わるんだけれど、

壊れてしまって、

私の使っていた基礎体温計をわきの下に挟んで使うものだから、時間がかかる。

 

 

朝ごはんはもちろん食べたくない。

昼は、いらないと言っていたのに、

あいつの間にか起きて自分で食べてた・・凝視

 

食欲あるの?ときいたら「ない」と答える。

本気で心配・・。

いきなり「ごはんまだ?」の段階に突入なの?驚き驚き

予兆なしやんあせるあせる泣

 


結局、

昼ごはん勝手に食べてた以来夕方まで寝っぱなしなので、

診察時間ギリギリで病院に連れていくことに。

なぜか幼少期の持病が再発したと

訳のわからないことを私が話をする前に

病院の先生に説明し始めた。

先生は一通り義母の言い分を聞き、

「ではいつもの注射を用意するから

お義母さんは外で待っててね」

と言い、私の説明を聞いてくれた。

 

2か月くらい前にこけて眉毛の上こぶができる程腫れ、

救急車を呼んだこともあり、

脳内に変化があるかもしれないという、

私の思いは外れ、

手足のしびれ、平衡感覚など明らかにおかしい点が

ないので、体調が悪いだけで、

脳は関係なさそうだととのこと。

体調が悪いなら

食べすぎが一番濃厚やんって改めて思った。

 

念のため

血液検査もしましょうと採決してくれたのだが、

義母はなんで血をとられるのか

納得してないみたいで、

「私ばかり痛い思いをする」

とぶつぶつ言っていた。

 

自分の感情をコントロールできない段階まできてるなと。

そんな思ったことを

口に出す義母ではなかっただけに、

この先感情が他人へ向けられることが怖い。