ワタクシは、2023年5月まで移植周期で、高度不妊治療クリニックに通院しておりましたが、それまでの自己治療を行っていた時代に(ガッツリ)読んでいた某クリニックの相談コーナーがあります
ある相談内容の表題に目が釘付けになったので
久々に読んでみたのですが‥
相談者の女性は、長子(男の子)を授かった後、女の子を授かりたくて「産み分け」をしていたと言います‥
そして、次に産まれて来たのは「三つ子」の男の子達で、3度目の出産では「双子」の男の子達を授かったといいます‥6人とも男の子なわけです
又、それでも女の子を授りたい気持ちを諦めることが出来ないとも‥
この相談内容を読んだ直後は、その凄まじさが衝撃的でした‥
が、よくよく考えてみると「6人の男の子を授かったけど、女の子を諦めきれない」相談者女性の気持ちと、ワタクシの願いである「旦那との間に子供を授りたい(授かるまで断固諦めない
)」気持ちの強さが似ている気がしてきたのです
(私達夫婦の場合、子の性別に拘りはなく、とにかく1人でもいいので、夫婦の子を授りたい一心ですが‥)
相談者の女性が、どの様な「産み分け」を試みていたのかは不明ですが、希望通りの性別に産み分けて子を授かるのって、本当に難しいのだと推察します(勿論、すんなりと希望通りの性別のお子さんを授かった方々も、大勢いると想像もしますが)
というのも、私達夫婦はこれまでに全部で5つの5日目胚盤胞をPGT-aに出しており
(産み分け目的ではなく、着床の可能性を探る目的です)
胚盤胞５つの内、２つは染色体異常が示されました(Drの説明では「この２つは、まず産まれて来ないでしょう。妊娠出産に極めてつながり難いです」と‥)
染色体異常が明らかとなった２つですが、２つとも「ＸＹ」です
他、３つの胚盤胞の性別は「X X」でした
(↑３つの内、正常胚は１つでした)
↑のPGT-aの結果って、既に女の子を授かっていて、次は絶対に男の子を授かりたい男の子しか望んでない
と願っている親からすれば受入不可な結果なのかも知れないですね
仮に「産み分け目的でPGT-a検査が出来る」としても、希望する性別の胚盤胞を1回の採卵とPGT-aでGetできるとも限らないし
(更には、正常胚を移植すれば確実に妊娠出産できるワケでもない‥)
唯、PGT-aなら高確率で性別は判明するよね
(
仮に、産み分け目的でPGT-aが出来るとしたら‥の妄想話しです)
件の相談内容ですが
相談者の女性が、相談内容に思いっきりフェイクを入れていて、産み分け目的で三つ子と双子を出産した‥は、実はフェイクでした‥なんて可能性も無きにしも非ずでしょうか
相談者さん「この話、フェイク入れて盛ってます
」
ワタクシ「だよねー
‥ホッ」
( ※ 実話だった場合、相談者の女性に深くお詫び申し上げます🙇)
件の相談内容がノンフィクションだとすれば、日々の6人の子育て尋常じゃなく大変だと思いますし
身体を張って三つ子と双子を出産し「女の子」を授かりたい一心で挑んでおられるのに、未だ叶わない‥けど諦められない
ワタクシと相談者の女性は、子宝Getに対する執念深さまで似ている気すらして来ました
最後まで駄文にお付き合いくださり、ありがとうございました〜🙏
読んでくださった方々に、良いことがありますように