大阪府茨木市の郡遺跡・倍賀遺跡で、
人骨や青いガラス玉が残る木棺墓、
鍵穴形の竪穴住居跡などが見つかりました。
両遺跡は300~400年間も継続した近畿でも屈指の集落遺跡。
船を線刻した土器、銅鐸形土製品の破片、用途不明の土製品など
珍しい遺物や遺構が次々と見つかっているという。
木棺墓に埋葬された人骨がほぼ残っていた。上あごの歯(👇写真)もほぼ全てあった。
また幼児用とみられる小さな木棺墓からは、青いガラス玉が見つかり、
北近畿との交流がうかがえるという。見つかった木棺墓は13基。
茨木市は、約3年間住んでいた地域でした。
今回の新聞記事に関心を持ちました。
もう現地探訪はできませんが、
茨木に住んでいたころをも懐かしく思い出しました。