縁起のいい「勝鳥神社」

                       滋賀県彦根市三津町236

天稚彦命が出雲国から東方へ征伐に出陣されたとき、事代主命らとともに三津に立ち寄られました。

美濃の国での戦で亡くなられた天稚彦命のなきがらを

下照姫命の兄が三津にほおむり、勝鳥石を立てたと語り伝えられています。

ニワトリは、

天照大神の逸話で登場する大変縁起のいい、神の使いです。

 色紙絵を奉納しました。

ニワトリは他の動物にはない明け方に鳴くという習性から、
〝太陽を連れてくる”と言われていて
その鳴き声で太陽の神を呼ぶ力があるとされていました。

朝日というのは「昇り調子」を 意味するので
とても縁起が良い鳥とされ、
古くから大事にされてきたそうです。

*このお宮さんの酉は、本来「おながどり」らしい、とのお話です。

御朱印

御朱印が届き、額に入れて「勝鳥神社」方向に飾りました。

毎日 つつしんで拝みたいです。

 

主祭神・天稚彦命は古より武勇の神として崇敬されている神であり、

また、事代主命は大国主命の御子で、

一般に恵比須さんと呼び親しまれている福の神、商売繁盛の神。
12年に1度訪れる酉年では、「勝」という勝負に勝という縁起が担がれ、

滋賀県内外から人気のスポットになっています。(滋賀・彦根観光ガイド参照)