会期:令和6年3月30日(土)~4月7日(日) ※4月1日(月)は休館日
会場:奈良県立橿原考古学研究所附属博物館 特別展示室
主催:奈良県立橿原考古学研究所、奈良市教育委員会
概要:令和4年度の発掘調査で富雄丸山古墳から出土した蛇行剣について、
保存のための応急的な保存科学的処置(クリーニング)が終了しましたので公開します。
祭祀に使用されたとみられる古墳の北東側で出土。
刃の部分が曲がり、刃の全長は約237センチと、東アジアで発見された当時の剣としては最長だった。
木製のさやに入った状態で見つかり、儀礼的に用いられたと考えられている。
発表に同席した奈良大学の豊島直博教授(日本考古学)は、
蛇行剣はこれまで各地で出土しているものの、
長さは80センチ程度で、2メートル超は例がないと指摘。
同古墳はヤマト政権の関係者が埋葬されたとの説もあり、
「同盟関係の印として各地の豪族に蛇行剣が配られていたことを裏付ける可能性がある」
と話した。
前回の報道=【富雄丸山古墳;銅鏡3枚発見】
【アクセス】
奈良県立橿原考古学研究所附属博物館
ここの博物館かなぁ?👆
目的駅 近鉄 畝傍御陵前駅
*アクセス JR京都駅⇒近鉄奈良線⇒近鉄 畝傍(うねび)御陵前駅
さらに下調べします。
奈良古墳一泊研修に参加したのは、 2018/3/28でした。
今回奈良に行けたら7年ぶりとなります。楽しみにしています。