ほぼ被爆した当時の姿のまま立ち続ける原爆ドームは、

兵器の惨禍を伝えるものであり、

時代を超えて核兵器の廃絶と世界の恒久平和の大切さを

訴え続ける人類共通の平和記念碑です。

平和記念公園にてG7メンバーを出迎え、

慰霊碑で献花した場所です。

1945年(昭和20年)8月6日8時15分に広島市に投下された

原子爆弾の悲惨さを今に伝える建造物(被爆建造物)である 。

爆心にあたり,

当時の惨禍を伝える唯一の記念物として保存されている。

第2次世界大戦末期に人類史上初めて使用された核兵器により、

被爆 した建物です。👇

原爆ドームのもとの建物は、チェコ人の建築家ヤン・レツルの設計により、

大正4年 (1915年)広島県物産陳列館として完成しました。

 建物はれんが造りの3階建てで、正面中央部分は5階建ての階段室、

その上に楕円形のドームが載 せられていました。