長久保赤水(ながくぼ せきすい)

 

江戸時代中期の地理学者、儒学者である。

20余年の歳月をかけて出身地である赤浜の地で、

日本で初めて経緯線の入った日本地図を作り、①大阪で発行しました。

 この日本地図は比較的正確な、江戸時代としては画期的なもので、

水戸藩の長久保赤水の名を全国に広めました。

*①「改正日本輿地路程全図」…1780年(案永九年)

伊能忠敬より42年も早く精密な日本地図を製作 地理学者

 江戸時代に精密な日本地図を作った地理学者。

日本図の変遷~赤水から伊能へ~に学ぶ。

 

 

【ひまわり】

11/2:ヒマワリが咲いています。秋空にもよく合います。

この時期にも咲くのですね。