タウンユースの記事によると、令和五年横浜市の文化財に指定されたとの事

現在は非公開ですが将来的には公開を検討しているようです

6/30に大祓いが斎行されるとの事、拝見させていただける保障は全くありませんでしたが

ダメもとで行ってきました。

いつもは片道4,5時間・・・、今日はバイクで40分、近いって良いですね。

 

境内には多くの方が模擬店の準備を、総代さんのお声掛けさせていただいたところ

宮司さんを紹介していただけました、

一見怖そうな御方でしたが、話してみると優しいお方でした

御祓いを受けてから貸し切り状態で拝見させていただけました

アップもOKと許可をいただきました。

神奈川にこんなに素晴らしい彫刻が有ったなんて!!

 

建築造 営は鎌倉扇谷の河内長左衛門智英が棟梁をつとめ、河内 吉左衛門豊久と江戸浅草の彫工石川藤吉郎豊信が関与し たと伝わっているようです(横浜市記者発表資料がら抜粋)

0001_20231130.pdf (yokohama.lg.jp)

 

覆屋へ入らせていただける場合、ほとんどが外観の画像を撮り忘れています

よって今回も外観の画像はありません。

 

 

 

正面階段下のネズミ

 

階段下にはお猿さんが

妻沼のお猿さんに似ていると思いました。

お猿さんも松尾神社とは縁があるようです。

 

向かって左側面切妻部?の風神?邪鬼?

 

向かって左側面胴羽目彫刻:24考・郭巨

 

背面はこんな感じ、なんと胴羽目彫刻の下にも?羽目彫刻が!!

 

向かって左奥面の下の方、腰組?が暗くて見えなかったのですが

 

ライトを付けたらなんと、なんと!!こんな所に邪鬼?が

私的には、この位置の邪鬼は初見だと思います

 

背面胴羽目彫刻:猩猩?

 

背面腰羽目彫刻?:亀

全国の松尾神社では亀と鯉を御神使としているそうです

※松尾神社から頂いた案内紙から抜粋

 

向かって右側面切妻部?の風神?邪鬼?

 

向かって右側面胴羽目彫刻:楊香

 

向かって右側の脇障子:24考系だと思います

 

向かって右側面の腰組にも邪鬼?と獅子

 

向かって右側面階段下のお猿さん 巻グ〇💩 の様なものがありました。

 

覆屋内はこんな感じ、脱落した彫刻などが置かれていました。