去年 10月31日
かざみはクラブに友達と来ていた。
ハロウィンでコスプレした美女を見れる、あわや仲良くなれると思い、クラブに足を踏み入れた。
そこはリア充の雰囲気が物凄く漂ってる場所だった。 みな、コスプレをし酒を呑みナンパをし楽しんでいる。
かざみはこの雰囲気に飲まれただ呆然と踊ることもなく周りを羨ましそうに見渡していた。
とても悔しかった。 絶対来年はリア充してやる! 強く誓った。
10月31日 あの日から一年、リベンジマッチが始まった。
リア充になるべくある戦術を考えた。
リトリート
顔も身体も全部隠れるコスプレをしよう。
これなら目立つしかざみグダも起きない。
この戦術にザックも乗ってくれ2人で赤箱へ、
クラブに入りトイレで着替える。
かざみどころか、男か女かもわからない。
全身被さっている。
このコスプレをするのに恥ずかしさもかなりあったが去年の悔しさを晴らすため戦術を試したかったしザックもしてくれるので頼もしかった。
これでスルーされたらどうしよ、、 ウケが悪かったらどうしよう、、ネガティヴな考えも浮かんだが
化け物に変装しいざフロアへ
仮面をしているので視界が限られる。
ゆっくりと歩く
ヒソヒソと
クラブの中は去年と同じお祭り状態だった。
去年と同じ。
いや
違う!
去年と違うことが起きた。
通る場所、場所で人々が僕達を見てくる気配を感じる!
爆笑してるもの、怖がっているもの、とにかく話題になっているのがよく分かる。
少し恥ずかしくなり壁際に移動
それがまたピッタリ化け物のコスプレと合ってるのか近くにいた人達が僕達をチラチラ見て笑っている。
気にせず頭を振らし踊っていたらそれだけで爆笑された。
ふと光を感じ後ろを見た
コスプレ美女軍団が写真をとってきてるではないか!
いつも自分からアクションを起こさなきゃこんなことはないがこの日はコスプレのおこげでどうやら注目の的になっていた。
ただ踊りたかったので四階へ移動
一階ほど人がいないのでそこのテーブル付近で首を振る。 (コスプレが邪魔して激しく踊れない)
すると次々と写真をとってと申請がきた、、
コスプレの威力これほどだとは思わなかった。
写真を撮るために列もできていた。
写真を撮りにきたオールスターを紹介
そして
この日もフッキみたいな子が一人で逆ナンしにきた
君達がナンバーワンだよ!
かざみ、ザック
ありがと! 胸デカいね
モミモミ
ノーグダ
ナンパはというと
全くしていなかった。
というよりしにくかった。
顔がわからない、全身見えない、喋れない
とりあえず写真申請して来た機関銃系美少
マケレレ
コスプレ可愛いー!
ありがと!
LINE教えて!
いいよー!
バンゲ
そんな感じでGT含め3番げのみ
ザック
モテモテだな
かざみ
やばいね!
その後はアオキさんおでんさんなどと合流して踊りを楽しんだ。
去年声を掛けれなかったスト高に抱きつかれたりウハウハなハロウィンだった。
顔を隠せばこんなにモテるのか!!
翌日 かざみハウス
保育士
やだ、だめ、、
そんな生理的に嫌なの?
違う
全然魅了できてないってことだよね
違う
お酒呑まないと恥ずかしい、、
30分後
、、いれて?
アンアンアンアンッ!









