10代のころに思った。神の心は男性の心と女性の心を合わせたものではないかと。そして数十年の月日が流れ、さまざまな経験をして自身の性別の心(同性の心)を成長させ、異性の心もだいたいはわかるようになった。だが、神の心は完成しなかった。自身の中に同性性の心・異性性がわかる心はあるものの、それが完全に融合はしなかった。なにかが起こったときに同性の立場と異性の立場から考えて間をとったり、バランスをとったり、折衷案を出すことはできる。でもそれは男の心と女の心が思考して相談して決めているだけで、一つの神の心とは言えないだろう。男の心と女の心を合わせたものが神の心であるという仮説は間違ってないかもしれないが、現実にそれらを一体化させ、神の御心を作り上げるのは難しい気がする。試みはつづく…。