遂にこの日が終わってしまった。
トレゾアのみんなに囲まれてる安心感と感謝の気持ち、それから、やっとファイナルにたどり着けた満足感と、夢が叶った幸せな気持ちと、終わって欲しくない寂しさと、野音の感想をどうまとめていいんだか2日たった今もわからないよ。
そして、綴りたい言葉が多すぎて、
なかなか言葉がまとまらない。
この日に野音に立てたのはたくさんの奇跡の連続なんだよ。
*野音でコンサートできるのは春から秋の土日祝日のみ。
*会場をおさえるのにも中々の倍率の抽選がある。
*集まってくれるお客さんがいないといけない。
*当日まで読めない天気。
今年の6月5日が土日で、これだけの支えてくれて集まってくれるファンのみんなの力があって、晴れた日になったから出来た奇跡の9歳の誕生日。
これだけ幸せなバンドが他にあるだろうか。
トレゾアのみんな、スタッフの方々、言葉では言い表せないほどの感謝の気持ちでいっぱいです。
そして無事9周年を迎えることが出来たのも。
野音に立つDaizyStripperをまるで自分のことのように喜んでくれるトレゾアのみんなをみて、俺は嬉しくて涙をこらえるのに終始必死だった。
正直、ライブ中は鳥肌がとまらなかったです。
今、こうやって写真を観てもまるであの日が夢みたい。
けど、これが、DaizyStripperなんだ。
夢みたいな景色を、現実の景色にするってこと。
これからも、約束するよ。最高の景色をみんなに魅せることを。
俺らは、これからもっともっと上を目指して10周年、20周年と未来っていうゴールに向かって走り続けるから。
そばにいてね。
あらためて、
9歳の誕生日、一緒に祝ってくれて本当にありがとう。