高田純さんとお別れして来ました！！

こんにちわ、風祭ゆきです。




去る4月21日に急逝された、シナリオライターの高田　純さんのお別れ会に行って来ました。





高田純さんプロフィール

１９４７年１２月１１日、長崎県生まれ。慶応在学中に松原敏春氏に弟子入り。

卒業後、東映実録物、日活ロマンポルノ等の評論を、日刊紙・週刊誌等に発表。

１９７３年、日活「必殺色仕掛け」で脚本家デビュー。その後、映画・テレビを中心に、多くの脚本を手掛ける。享年、６３歳。　　　　　　

主な映画作品・「ピンクのカーテン」「闇に抱かれて」「いつか誰かが殺される」「恋文」　「ＢＥＳＴ　ＧＵＹ］「人間交差点」「ＪＯＫＥＲ　疫病神」等　　　　　

主なテレビ作品・「華麗なる刑事」「火曜サスペンス劇場」「月曜ミステリー劇場」「永遠の君へ」「直子センセの診察日記」「熱血ニセ家族」等　　






私も日活の頃に「闇に抱かれて」と、テレビドラマ「愛のことば」をご一緒しました。

数は多くないかもしれないけれど、どちらも私の大好きな作品なのです。

「闇に抱かれて」という映画は、大ベテラン監督の武田一成作品。
女２人、男１人の友情と恋愛と、人生と、旅と、という感じの、大人のドラマです。
派手な作品じゃないけど、とっても好きな映画です。

DVDで発売されています。


この映画は、脚本の段階から、監督に話を聞いていて、こんな感じだよ、とか、こんな話だよとか、一緒に最初から作ったような気になった作品なんです。

三宅島にロケに行って、帰りの飛行機を待っていたときに、羽田で飛行機事故があったり。

なんとなく、忘れられない１本なのです。







そして、「愛のことば」では、女医さんの役でした。

凛々しくて、優しく、素敵な役に書いて下さって、今でも大好きな役の１つです。



２月の末にFacebookで再会して、また一緒にお酒を飲みたいと思っていたのに、残念でなりません。




高田さん、ありがとうございました。

どうぞ安らかに・・・




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