カイエンの時からのお友達、フーチが虹の橋へ旅立ってしまいました。


圧倒的な存在感だったフーチ。



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トム・ハンクス主演の映画「ターナー&フーチ 素敵な相棒」からとったそうな。








トム・ハンクスの若かりし頃の映画で、私も大好きです。



フーチ役の大型犬が、ブスかわいくて、賢くて、トム・ハンクス演じる田舎町でくすぶっていたくない、超きれい好きの刑事とのコンビで、難事件を解決してゆくというストーリーです。





我らが犬友のフーチは、特大のアラスカン・マラミュートで、60kg超えていました。



また、飼い主のお父さんが、この人にしかフーチは似合わないねっていう、体格のいい、おおらかなお人柄なのです。



フーチは超デッカいぬいぐるみみたいで、ご近所の人気者でした。


今年の2月に異変に気がつき、痛みがひどかったために、4月に右前足を切断手術。



亡くなる1日前まで、元気に3本足で歩き回っていました。



3本足になっても、お父さんと一緒に走ってみせてくれて・・・。






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動物たちって、自分の身で、こんなにも私たちを励ましてくれて。


なんて力づけられることでしょう。



自分はさぞかし痛いでしょうに。



ありがとうね。




私が最後に逢ったのは旅立つ9日前のこと。


こんなに元気ならまだまだダイジョブだねって思ってたのに。



フーチも、お父さんも、ホントにお疲れさま。



お葬式の時に逢ったお父さんの、泣きはらした目が、フーチへの愛情を物語っていました。



フーチ、君はホントに愛されてたね。


短くても、幸せだったね。



いつかは別れの日がくるのは、みんな知っているのだけれど、その日がいつか遠い日でありますようにと祈りつつ、一緒過ごせることの幸せをかみしめながら過ごす日々なんですよね。


その日々が短くても、いろんなことを教えてくれて、与えてくれて、充実した日々を過ごさせてくれる動物たちです。




このところ、仲良しさんが、たくさん虹の橋へ旅立ってしまって、とっても寂しい思いが続いています。



でも、少し嬉しいニュースが。


4月に12歳で虹の橋へ行っちゃったお友達、ラブラドール・リトリーバーの愛ちゃん。



お父さんが、寂しくて寂しくて、次の愛犬を見つけたのです。



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名前は愛子ちゃん。


私まで、うれしくなりました。


今、2ヶ月半。


もうすぐお散歩デビュー。


そしたら、たくさん遊ぼうね。。



亡くなった愛ちゃんも、パパやママがいつまでも悲しんでいるより、きっと喜んでいると思いますよ。



愛するものを失って、ぽっかり空いた心の穴を埋めるられのは、同じように愛せるものだけなんですよね。



みんな、いつまでも、元気でがんばるんだぞ!!!





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