もう直ぐ、

終戦記念日…

 

何を言い訳にしようが、

 

戦争という罪を人間が犯した事…

 

 

 

戦争の是非を解いたら、

 

人それぞれの思想が違いますので

キリが無い討論になると思います。

 

 

 

ただ一つ言える事は…

 

 

戦争という中で

どれだけの命が奪われたでしょうか…

 

 

 

若い人は、

ご存じの無い方が多いと思いますが

 

 

戦時中は、

日本では、前途ある若者に対し

 

俗に言う…「赤紙」

 

臨時召集令状(赤紙)

赤紙は、徴兵検査の結果現役兵とならなかった人や、除隊後に予備役になっていた人など、

在郷軍人に召集をかける際に発行された。

赤紙は郵送ではなく、役場の兵事係が直接家まで届け、受領書の部分を切り取った。
 

そして、強制的に招集され、

軍人になり、日本という国の礎になった。

 

※この令状は、

本人に届けられた時間が昭和20年8月15日午後1時で玉音放送が流れた後だったため、

受領証が切り離されることなく完全な形で残った。

 

 

という、

この召集令状が届いたのです。

 

 

 

その為に、

数え切れないほどの戦死者が出た。

 

 

お国の為に、

 

命を捧げると言う強い意志を持った

若者もいたでしょうが…

 

 

中には、死にたくないと思う方も沢山いたはずです。

 

 

 

何を思っても、

 

戦地に行ったら

「やらなければ、やられてしまう」

 

 

要するに、

戦わなければ自分が死んでしまう…

 

と言う

命の選択が出来ない状況

 

 

 

終戦間近には、

沢山の若者が招集され…

 

 

相手の戦艦などに、

 

 

飛行機や魚雷などに乗り込み

 

 

 

体当たりをすると言う

 

 

死を覚悟の行為だった。

 

 

 

どれだけの前途有る若者が

無くなってしまっただろうか…

 

 

 

私は戦後生まれなので、

 

実際の体験がないですが…

 

 

短くして命を落とした若者達の

無念さが伝わります。

 

 

 

 

作曲の合間に、

時たま心霊動画を見ているのですが…

 

 

そのユーチューバーさんの

今回の動画は…

 

普段とは違って、

 

 

戦争の悲惨さに深い心の憤りを感じ、

その思いを真摯に受け止め、

 

戦争で、沢山の人が亡くなったことの悲劇を

伝えようと言う気持ちが深く伝わってきました。

 

 

動画を見ていて…

何回も、何回も涙してしまいました。

 

 

 

この動画を是非観られて、

 

戦争の悲惨さや悲劇を知って頂く事で、

 

戦争で亡くなられた大勢の方たちへの

少しなりとも供養になるのでは、

ないでしょうか・・・

 

 

 

 

自分が、

戦後生まれで、

 

 

この歳まで生きれている事に

 

 

この動画を見て、

途轍もない感謝で一杯になりました。