毎年、

 

終戦記念日には

 

必ず戦争の事の

ドキュメンタリー番組をやっています。

 

今年も見てしまいました・・・

 

BS1スペシャル「特攻 知られざる真実」

沖縄の海に眠るアメリカの軍艦。その調査から76年前に行われた旧日本軍の特攻作戦の詳細が見えてきた。死を前提とした作戦を強いられた若者たち。その最期の思いとは?

 

沖縄本島沖、水深40メートルに眠るアメリカの軍艦「エモンズ」。太平洋戦争の末期、旧日本軍の特攻作戦で大きく損傷を受け沈められた。7年に及ぶ潜水調査の結果、「若者の命と引き替えに行われた作戦」がどのように実行されたのかが浮かび上がってきた。さらに、今回新たに見つかった手記や日記、関係者の証言から、エモンズに特攻を行ったとみられる部隊の最期の日々も見えてきた。戦後76年、知られざる特攻作戦の真実。

 

 

未だ、

20歳前後の若者が

 

 

命令により、

飛行機に爆弾を抱いて

 

敵艦に体当りする・・・

という

 

 

体当たり攻撃を命じられた。

 

 

 

 

他国では・・・

特攻機にのり、

自らを軍艦に体当たりするなんて

考えられない行為だと驚いています。

 

 

 

話しの中で、

軍艦に乗っていたアメリカ人が

 

偶々、助かったのだけれど

 

 

艦に、

突っ込んでくる飛行機の

 

搭乗している日本人の顔や、

その表情がハッキリと見えたという。

 

 

 

その方が・・・

 

20歳前後の、

未だ未来が有る若者が

 

自分の死を顧みないで

艦に体当たりして来たことに

 

恐ろしさと悲しみで

深い憤りを感じて号泣していました。

 

 

 

戦局が悪化した為の

究極の選択だったのだろう・・・

 

 

日本の特攻隊・・・「神風特別攻撃隊」

 

 

 

飛行機以外にも

 

人間魚雷「回天」、特攻艇(爆薬つきモーターボート)

も有った。

 

 

 

終戦を8月に向かえなければ

 

人間爆弾「桜花」の

開発も8月に始まっていたようです。

 

 

 

 

突撃するまでの1ヶ月間・・・

 

 

 

特攻を命じられた

若者達の苦悩が

 

日誌に書かれて有り

 

 

 

死へと向かうまでの

日々の葛藤の

壮絶な想いが綴って有った・・・

 

 

 

その、とても辛かった気持ちや思いが

ストレートに私の心を震わせた・・・

 

自身が、

その同じ立場になっていたらと思うと

 

胸が張り裂けそうになり

涙が止まりませんでした・・・

 

 

 

 

特攻出撃の前日・・・

布団を被り

 

大きな声で泣いていたそうです・・・

 

 

 

 

戦争の無い日本

今の時代を生きている私たちは

 

大切な命が

不本意に奪われる事なく

 

日々を自由に生きれる事に

深く感謝し、

 

命を大切にしなければいけないと思います。