今日、テレビを見ていたら・・・

 

3歳児を放置して死なせてしまった事件が報道されていた。

 

死んでしまった3歳の女の子の写真が出たとたん

号泣してしまったえーん

 

 

とっても可愛い子で、生きていたら・・・と、

 

この子の将来が私の脳裏に走馬灯のように広がった・・・

 

 

人生では辛いことや悲しいことが沢山有るけど

嬉しいこと、楽しいこと、幸せな事も同じ分だけ有る

 

何故か、この子が大人になった時の幸せな部分だけが妄想として広がった・・・ぐすん

 

生きていれば、生きている分の大きな人生を楽しめる

 

この子には、その人生がいっぱい・・・この先に有った筈だった・・・

 

生を受けて3年だけの人生・・・

 

お母さんが帰って来ない時も有ったろうし、

待ちくたびれて寝てしまったことも・・・

 

とても寂しく、悲しく、辛かっただろうけど、

 

この子にとっては、そんな時の気持ちより

 

母親と一緒に居る時に優しくされた思い、

楽しい毎日、コンビニに手を繋いで行った事とかの方が・・・

強く心に残っていたのでは・・・と思う

 

3年間だったけれど、この子にとっては幸せな日々だったと思う・・・

 

そう思わないと、余りにもやりきれないし、可哀想すぎる・・・

 

 

 

このような事件だと、普通、子を虐待したり、邪魔なものとして折檻をし、

挙句の果てに死なせてしまった・・・という事例が多いですが

 

この子のお母さんは、子供に対しては愛情をもって可愛がっていたようで・・・

親子で撮ったどの写真にも二人の満面の笑みが写っていました・・・

 

 

このお母さんは、自分が楽しみたいことや、

彼と一緒に居る幸せな時間も必要だったのでしょう・・・

 

若い女性ですから仕方がない事なのですが・・・

 

 

3歳の子は、一人で生きることは当然出来ないことですから

お母さんは、親として人間として、自分の子の命の重さを大切にして

独り立ちできるまでは、この子の命は自分の命として

強い使命で命を守って欲しかったですね・・・

 

 

命は一人に一つだけ与えられた尊いもの・・・

無くなってしまったらお終いです・・・

 

自分の命を守るのは当然・・・生きるもの全て命が一つだけ・・・

守ってあげなければいけない

 

 

人間は、自分は自分ですから、自我が強くて当然です・・・

 

でも、人が喜ぶ姿・・・幸せを感じている顔・・・

 

その姿、顔を見ると、自分も嬉しくなりませんか・・・ 幸せにもなりませんか・・・

 

 

その顔を沢山見るためにも、

人に対して、優しさや思いやりを持って、

一人ひとりに深い愛情で常に接していたいと私は思いますラブラブ

 

 

 

 

この子の最後の何日間の日々は・・・

一人で寂しく…毎日…毎日 …

お母さんを待って居たでしょう・・・

 

日が経つにつれて、

今か、今かと…

扉の方を見ながら、どれだけドアが開くのを待っていたのでしょうか・・・

 

優しくて大好きなお母さんが帰ってくると信じて・・・

お腹が空いてしまったことも忘れて・・・

ずっと待って居たのでしょう・・・

 

 

最後になった日は・・・

 

 

消え行く意識の中・・・お母さんが帰ってきて、抱き上げてくれて…

 

ごめんね~ お腹空いたよね~

コンビニに行って美味しいもの買おうかぁ~

と、

お母さんが言ってくれて・・・

 

楽しそうに手を繋いで・・・ ・・・ ・・・

 

 

 

お母さんと一緒に居る事の嬉しさで

幸せを感じながら・・・

 

天国に行った・・・

 

と、

 

思いたい気持ちで一杯になりました・・・

 

 

 

 

一つしかない、尊い、小さな命が消えてしまったことに

 

 

深い悲しみと無念さで胸が張り裂けそうです・・・えーん