ブンデスリーガが面白い
こんにちは、風間です。
日本時間で今朝行われた、最下位メンヘングランドバッハvs首位ドルトムントー。
ドルトムントは、二位のレバークーゼンが勝ったためこの試合に勝っても優勝はありませんが、逆に負けると残り3戦で5ポイント差となるため、プレッシャーがかかる一戦となりました。もちろんメンヘングランドバッハも、もう一試合も負けられない状態です。
ドルトムントの香川の怪我はご存知の通り、中盤のゲームメーカーのシャヒンも今期絶望的という事で、苦しい状態です。そして最も私が危惧するのは、CFのバリオスの怪我の具合です。
やはり、彼がいるので相手のDFが動かされ、中盤のタレントが活きるドルトムントのサッカー。
この二人がスタメンから外れ、果たしてどうなるか…という試合でした。
実際に、中盤でのテンポは単調で、ゴール前に引かれてしまうとサイドからのクロスのみの形になってしまいました。もちろん中でフリーになる選手もいませんでした。
途中からバリオスを入れましたが、やはりリズムは大きく変わりませんでした。
「敵を動かす事」「リズムを変える事」ーどこのチームでも、ここの所は個人の力になります。これを担う選手が、よく言われる「替えのきかない選手」です。
この「替えのきかない選手」についても、長くなりそうなので後々メルマガの方で述べていきたいと思います。
ブンデスリーガに小さな異変が起きています。
上から下まてが最も差のないリーグ、だからブンデスリーガは面白いのです!
そして今日はエールディビジ、Jリーグがあります。こちらも楽しみです。好ゲームを期待しましょう!