五年 公開模試(オープン)と…偏差値について | 中学受験父さん

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学もお金もないダブルワーカーのお父さんが初の中学受験を兄と経験し、兄は中高一貫校へ。その影響から妹も中学受験塾に行きたいと言い出す。二度目の中学受験に…2023年の受験に挑戦したいブログです


数値などは限定にさせて頂いてますので、オープンには書きませんが、少しこちらにも書きます。


五年後期が始まり、後期ではこれで3回模試がありました。

前期と比べると、う〜ん…と言う感じ

もう一歩伸びて欲しいところです。

【底上げ】と言う意味では、特に大きく崩れる事は無くなっているので、その点は良いのですが

それはあくまで【悪くても】と言うもの…

そこを基準としてしまうときっとドンドン下がってしまう

お父さんはこの五年後期はある意味では偏差値にこだわっても良いと思ってます。

どうしても中学受験って偏差値にこだわるのは悪のように思われがちです。

偏差値ではない何か大切なものを…と言うのはお父さんも同感ですし、お父さん自身もその思いは強くあります。


でもだからと言って








それを言い訳にするのは違うと思うんです。


やる以上は結果を求めるもの、結果に向けて努力するもの

その結果に向けて一生懸命頑張った者だけが…偏差値ではない何かを手に入れれるのではないか?とも思うんです

例えどんな結果であっても、一生懸命やればその先の何かをみる事が出来るのではないか?と

誤解されても困るので補足しますが、何も【鬼のように】とか【スパルタ】とか言ってる訳ではないですよ、ただ



歩みを止めない努力は必要なのかな?と思えるんです。

正直…どこまでその歩みを止めずに行けばいいのか?なんて事も思います。以前にも少し書きましたが【キリがない】って気持ちもあります。


でも必要な時ってあると思うんです。



やらなければいけない時

こだわらなければいけない時

向き合う必要がある時



と言うのが…






それが五年後期のようにお父さんは感じます。


四年生では塾や勉強に慣れたり楽しんだり、勉強の工夫をしたり

六年生ではもう志望校の事や、その志望校へ向けての勉強にもなってきます。


そう思うと…五年後期にこだわらずにいつこだわるんだ?と言う気持ちが出てきます。

偏差値は相対評価ではありますが、子供達はそんな風には考えていないと思うんです。

誰かに勝ったとか負けたとかではなく(良いライバル関係はまた別ですが)自分自身の頑張りの結果と捉えているように思えます。


なのでその頑張りにこだわりたい

六年生になってから偏差値と向き合って志望校を決めたりするのではなく

今、偏差値と向き合ってその上で六年生を迎え、その頑張り(こだわり)から行きたい学校を考えても良いのではないでしょうか?