ヘビの話 | 館山日記

館山日記

千葉県館山市で写真や平面作品を作っている風間健介のブログです。

チビが憎いというか顔を見ていないというか顔を見たく無い。

あいつはヘビを咥えていた。

私はヘビを咥えた舌で顔を舐められたくない。


ギックリ腰である。

ヤマカガシの夢を見て飛び起きた。

再度寝たがまたヤマカガシが夢に出てきて、

ベッドから落ちて腰を打った。

(チビのせいで心臓も耳鳴りも最悪になったわい。)


ヤマカガシはマムシと違って血清が無い。

私は美しさフェチなので不気味なヘビが死ぬほど恐ろしい。

私は日本中旅をしていたが、道路で死んでいるヘビを見ると

車の中で手と足をあげていた。

児童が通学していたら間違いなくやっていたと思う。


(夕張ヒルズの玄関に20cmぐらいの茶色のヘビがいた。

灰皿や靴や弁当をブン投げたが1時間車から降りられなかった。)

(夕張ヒルズは霊の通り道だったし湖から死体を引き上げても

私は平気だったがヘビだけは怖い。)

(ちなみに駒田えつ子という名前と存在が大嫌いだ。

小学校の同級生だが女なのにヘビを掴んで小学生の私を泣かした。

私は今もえつ子の名前とあの時の顔を覚えていて恨んでいる。)


しかし、写真も怖い。

今バライタオーダーやRCのプリントや炭鉱のスキャンやいろいろある。

しかし、多すぎるし心臓が悪いとアカン。


というか、すべての写真は炭鉱の写真である。

炭鉱の写真を撮ったのは夕張時代である。

つまり3.11前で福島原発爆発前である。

地震というか原発が爆発するとは思わなかった。


札幌で展をした時に札幌の大学生に「炭鉱ってなんですか?」

と聞かれた。

某有名写真家は授業で「ニコンサロン」って何ですかと言われた。

これってAKBは可愛いですかと同じレベルでしょ。

やらねばならんことは多いのだが。


以上を書いてトイレに行った。

ついて来たチビが大声と共に飛び上がった。

ムカデを見つけて咥えたのだが舌を噛まれたようだ。

(でも今もベッドの中央で寝てるがAKBかモモクロと寝たい。)

私は体が弱いし金が無い安静に暮らしたい。