久し振りのアンセル・アダムス | 館山日記

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千葉県館山市で写真や平面作品を作っている風間健介のブログです。

図書館で久し振りに写真集を見た。
30年前に衝撃を受けたアンセル・アダムス他を見た。
相変わらず美しいと思ったが、あることに気がついた。
アダムスの後に日本の風景写真集を見たからだ。
日本の写真集はカラーで美しい。
昔より発色は良くなっているしね。

しかし、日本の美しい写真は薄っぺらく感じた。
日本の美しい写真集は気候に頼り過ぎていたし、
一冊すべてを見なければ終わらない感じ。
まあそのように作っているのだろうが、どれも同じように感じた。

そして、アダムスのように1枚だけを額に入れて、
部屋に飾るのは厳しいと思った。
もちろん、私もこのことに注意しないといけないと痛感したが
今日は図書館に行って本当に良かった。
(アダムスと国産のカラーを一緒に見たのは初めてだもんね。)

それにしても、少しの散歩で腰が痛くなるのは不安である。
今日の写真は、1枚でも飾れる?写真で、1000円です。
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