大分の佐賀関でとんでもない火事があってるようです。火事は確かに怖いですが
(地震、雷、火事、親父)たかが大分の火事のことが全国ニュースの最初に
出てくるとは驚きです。大分県が住宅などの建物への延焼は170棟以上にのぼる
と発表しているようです。170棟なんてもう全部燃えたに近いんじゃないん
ですか?田舎のほうにそんなに多く家が在るものか?って僕なんかは思います。
大分市佐賀関の火災は18日午後5時40分ごろ発生したそうです。映像を見ると
ものすごい勢いで燃えています。風が強かったのが悪かったんでしょうね。
火は山にも燃え移ったとみられ鎮火がいつになるのかは皆目見当もつかない
ようです。県は自衛隊に災害派遣を要請する方向だそうです。人的被害も
現場付近の住民とみられる70代の男性1人と連絡が取れなくなっているという
ことなのでこの状況だと逃げ遅れたんじゃないでしょうかね?現地に開設
された避難所には18日午後11時40分時点で115世帯175人が避難している
ということなんで暫く落ち着かないでしょうね。こんな寒くなった時について
ないことですね。寒くなったからストウヴ使おうと思ったとかでしょうか?
佐賀関は関サバ関アジで有名な所なんで若い時はよく釣りに行っていました。
小黒漁港というのがあって先輩の教員に連れられて行ったことがあったので
暫くは一人で通っていた時期もありました。あの時使っていた反転かごウキは
懐かしいなあ。あのウキはもう売ってないので似たような仕掛けを自作して
今使っています。自作といっても市販のかごに市販のウキをくっつけてるだけ
ですがバランスはあまりよくない気がする。前に売っていたかごウキがあれば
いいのになあと思います。そういうものは沢山あってアタリウキも気に入って
いたのがあったんですが今はもう売っていません。僕のやってる釣りは時代
遅れのフカセ釣りなんで道具は段々なくなっていくんだろうなと思います。
この流れを反転させるためには僕(と友人)がバンバン釣ってバンバン釣って
釣りまくってルアーの連中の目を覚まさせるしかないんですがなかなか
できません。ルアーで釣ってる人たちが釣れてるのを見ることは滅多にない
んですがそれでも時々は変わった魚が引っ掛かっているようです。魚ももう
ちょっと頭を使ってあんな疑似餌なんかに騙されないようにすればいいと
思いますが人間でもあからさまな詐欺に簡単に引っ掛かったりする世の中
ですから人間より愚かなはずの魚が騙されたって誰も責められないのかも
しれません。誰も?いや僕は責めますよ、だって僕は騙しも騙されもしない
ですから。いや、僕の釣りも撒き餌撒いて付け餌食わせるっていうのは
魚からすれば立派に騙しているって言われることかもしれませんが。
佐賀関と言えばミカンの販売所やフェリー乗り場も印象に残っています。
どちらも今回の火事の被害はないと思いますが同じ旧佐賀関町内ですから
心配はしてるでしょう。フェリーには今乗る予定はないですけどミカンは
時期だから行ってみてもいいんだけどな。でも今あっち方面に行くのは
野次馬みたいなんでやっぱ遠慮しとこう。あそこのミカン販売所は佐賀関の
ものだけじゃなくて大規模にいろいろなミカンを売っていたなあ。魅力的な
店ではあるんだけどやっぱりちょっと遠いよなあ、大分市とは言っても。
