EUROが始まったせいもありますが
「ゲルマン魂」にトルコにフランスにと
意外とインターナショナルな話題の多い
kazakitaのブログです。
当人は極東の島国・日本の地方都市の
一角から全く動かない生活をしている
ヴェテランなわけですが。
「Think globally, act locally」という
フレイズは大分県民なら前々知事の
平松さんを思い出しますが誰が言おうが
どんなつもりで言おうが言葉としては
なかなかにインパクトがあります。
「一村一品運動」の方が大分らしいし
「梅栗植えてハワイへ行こう!」のほうが
ある意味感動的ではありますが。ほら
なんかこっちのほうが真剣さが感じられるし。
「locally」もなにも「act(ion)」は何も無い
生活をしています。昨日なんかGPS付けられてたら
恥ずかしいくらいに動かずに過ごしました。
家を出たのは我が家の妹の送り迎えと
あと1回の3回だけ。その1回というのも
我が家の妹の様子を見に行っただけ。
中学生ともなると独りで移動しますということで
児デイの考え方もあって中学校→児デイの移動は
独りでとことこ歩いて行っています。
「荷物が重いから可哀想」とか「やっぱり少し不安」
とかはありますがそれこそGPSで追跡しながら
見守っているとちゃんと歩いて行けてます。
ルートがいいんですけどね。ずーっと歩道があって
横断歩道があって判断に迷うようなことがない道です。
僕は認知症同様熱中症にもなるつもりはありませんが
あんなにTVなんかで騒がれるとやっぱ少しは気になります。
自分は外出なきゃいいと思ってますが
我が家の妹の移動についてもいつになく気になって
それで途中の様子を見に行ったということです。
外で会っても感動はしてくれません。ほぼほぼ無視して
通り過ぎていった我が家の妹ですがしっかりした
足取りで心配する必要もありませんでした。でも
うちに帰ってからは「疲れた」「体力の限界」なんて
ことを容易く口にします。本人も独りの移動を
「嫌だな」とは思っているようです。
そろそろ雨が降りそうですが(まだ梅雨ですからね)
このところ天気が良過ぎて暑過ぎて体調面では
心配が大きかったですからそんな中力強く歩を進める
我が家の妹の姿は心強かったです。引き続き
頑張ってほしいな。でももうすぐ夏休みだし
このパターンの通所はもうすぐ終わり。
ずーっと通ってた児デイは閉所ですからね。
次の児デイはまだ決まっていません。それも
そろそろ不安になってきたなあ。中学校終わったら
直家でもいいんですがそういうわけにもいかないだろう。
我が家のお母さんが許さんだろうし
我が家の妹もどこかしら調子を崩しそうだ。
「Think globally, act locally」になぞらえれば
「Think of future, act at present」
というところでしょうか?夏休みの計画くらい
そろそろ立てんといけん時期です。
「意外とインターナショナル」で「Think globally」な
僕でも海外旅行の計画はないので(もう一生ないかも?)
地味に九州内でどっか行くとこでも探そうと思います。
我が家のお母さんは「久し振りに水俣でも」とか
言っています。まあ確かに悪くはないな。
でも海水浴ならもう少し近い所でもどこかないかな?
何にも「act(ion)」はしない暇な時間に探そうと思います。