昨日は温泉に行く予定が生理のせいで流れて

「全く家から出ないのもなんだかなあ」と思う

両親に連れられていっしょに買い物に行った

我が家の妹ですが「全然うちのほうがいい」

彼女にとっては不本意だったようで

買い物ちゅう終始態度が悪かったです。

 

買い物カートを押したがるのはいつも通りですが

隙あらば逃走しようとするので品物を入れようにも

「あれ、どこ行った?」という感じでこちらとしては

買い物がしにくいったらありゃしない。そのことを

言っても無視しますから質が悪い。いつもの

「買い物中はおとなしい」を通り越して

「買い物中は言うこと聞かない」状態でした。

 

で、叱られるものだからますます意地になる

というところでしたがそんな時でさえ

「きみといっしょなら」なんてことを思える

のは親子の特権であり特に僕と我が家の妹ならでは

と言えるのかもしれません。

 

「きみといっしょなら」というのも歌になりやすい

フレイズですが僕の頭の中に浮かぶのは

 きみといっしょなら
 どこへでも行ける
 さあ 未来へ
 ハッピー・アドベンチャー

ってやつです。

 

この機会に調べてみましたが(覚えていなくても

ネットがあるからいいのさぁ~)懐かしの

『プリンプリン物語』だったんですねえ。

ルチ将軍ですよ、思い出すなあ。

 

作品は、NHK総合テレビジョンで1979年4月2日から

1982年3月19日まで放送された人形劇。全656回。

いやあ656回なんて頭が下がるなあ。

子どものためにエンヤコラで656回。

そんな社会だったら今みたいな少子化をはじめとする

いろいろな問題も起きないんだろうなあ。

 

政治家もそういう目線で考えてみればいいのに。

そうすればどうして少子化が起こり子育てが嫌になり

etc,etc,etc,etc, in the midst of life,

we are in debt, etc.なのかわかるだろう。

 

要するに「子どものためにエンヤコラ」どころか

「自分のためにエンヤコラ」さえせずに

「楽して儲けよう」というまさにそのアンタらの態度が

問題を悪くしてんだよ、ってことがね。

 

いやそれにしても懐かしいな、ルチ将軍。

いや悪い奴なんですよ、だからそんなに

懐かしんでもよくないんだけど兎に角

あの圧倒的なヴィジュアル!

「横しか向けねえ」んですよ、彼。

だってあの後ろ頭が見えなけりゃ普通の悪人。

あの後ろ頭に詰まった脳で「知能指数は1300!」。

でも正体は隕石なもんで「地球なんか

どうなったっていい」と思ってる超迷惑な人(いや物体)。

ということで「きみといっしょなら」の

「きみ」では絶対にない物体。

 

我が家の妹は少々機嫌が悪くても意固地になってても

常に「きみといっしょなら」の「きみ」。

 

お父さんは「きみといっしょなら」いつまでだって

生きていられるような気がするよ。お母さんだって

そうじゃないかな?お姉ちゃんだってそうじゃないかな?

 

先生や友達は残念ながらそこまでわかってないだろう。

じいちゃんばあちゃんやおばさんやいとこも

そこまではわかってないだろうけどね。

神様もわかってないな。

 

「きみ」は特別なんだから生理なんかなくてもいいのに

それがわかってない。それがなければこの週末

もっと「きみ」が機嫌よく過ごせただろうに

ってことがわかってない。わかれよ。

ルチ将軍が「知能指数は1300!」なのなら

神様なんだから少なくともそれ以上はあるだろ?!