昨日は最悪の一日でした。

 

今までチマチマと積み重ねてきたものが

ちゃぶ台返しに遭いました。

その落胆の大きさは計り知れない。

その時だけで終わるものではないので

これから暫く(ずーっと?)その暗い影に

覆われるように暮らすのでしょう。

 

確定申告でやった苦労は水の泡と化しました。

昨日市役所に住民票と所得証明を取りに行ったら

所得証明がこのままでは出ませんということを

告げられました。確定申告時に子どもを扶養控除の

対象にしてたのが問題だったみたいです。なんでも

税金においては(所得税)前年の1月から12月の

収入に対して算出するらしいんですが基準日は

12月のほうでその時点で扶養していたほう

(つまり我が家の場合は妻のほう)の扱いになる

そうです。今のままでは控除が二重になっているので

訂正する必要がありますとのことです。

 

話は理解できます。秒でな。聞く力もあれば

考える力もあります。相手の立場に立つ共感力も

あります。でも「何言ってんだ?」ですよね。

 

それで今年も去年同様市県民税は払わなきゃいけない。

確定申告の還付金の大半は払わなきゃいけない。

俺はね、マネーロンダリングは嫌いなんだよ!

あっちやったりこっちやったりわけわかんなくなるだろ。

 

そもそも時間のずれが悪いんだよ。これは前々から

言ってる通り。去年の1月から3月に給与所得があった

ってことはその時期は子どもを扶養してたのは僕。

4月に無職になるからって妻の扶養に切り替えたんだろうが。

 

なんで1年以上も昔のことで足を引っ張られなきゃいけんの?

この目まぐるしいスピードの世の中で税金に関しては

「去年のことを思い出してください。但し年間ひっくるめて

基準は12月です」なんて言ってるほうがよっぽどおかしいだろ。

 

改善策:

税金も年度(4月~3月)でいきなさい。

3月に区切ったら6月くらいには決着させなさい。

 

できないことはないだろ。寧ろどうしてそうできないんだ?

それを訊いてみたい。自営業者とか収入の安定してない人の

ためか?会社勤めとか公務員とかは全然そうできるだろ。

そっちに合わせて何が悪い?悪いことは何も無い。

 

「納税の義務」という言葉には一国民として縛られますから

(政治家が脱税しようとする悲しい国でもね)

僕は払います。去年の1月から3月分の所得に対する税金も

確定申告の後始末のお金も。正直者が馬鹿を見る、

でも正直者でい続けなければ生きていく意味がない。

 

僕が行ったのは市役所でしたので税務署のほうには改めて

こちらから連絡を取らなければなりません。自らわざわざ

殺されに行くようなもんです。馬鹿らしいったら

ありゃしない。でも、する。それは今後のトラブルを

大きくしないという考えての上での行動でもあるが

何より自分は誠実でありたい(ある)と思うが故の

心のための行動でもある。「もうどうとでもしやがれ」

っていう気持ちもなくはない、ここまでくればね。

 

電話してみて笑ったのが税務署に行って手続きをするんなら

「8月28日の午後以降になります」だってさ。そこまでは

予約がいっぱいなんだそうだ。まともじゃないよ。

 

またネットでやるしかないんかい?やるしかない。今6月だぞ。

電話口の人にやり方を簡単に聞いてからやりましたよ。

できましたよ。たいしたもんだ。でその旨もう一度電話して

「納付書はそちらから送られてくるんですよね」と言ったら

また笑っちゃったんだけど「それはない」そうです。

まともじゃないよ。この国もこの国の税制も。

 

早くケリをつけて関わらないようにしなきゃいけないんで

今日は税務署に行きたいと思います。いや、行きたくはない。

僕は僕としてのプライドを守りたいだけさ。

 

最近頻繁にこのブログにも書いてるように「考えて思いを持って

行動すれば思った通りの所ではなくても近い所には着ける」

と信じています。今回のことはその信念を揺るがすくらいの

激震でしたがどうにかしたいと思います。

信じる気持ちが大切だけど簡単ではありません。

そこには信じる覚悟がないといけません。