クリストファー・コロンブスはスペインでは

クリストバル・コロンという名らしい。

元はイタリアの人でクリストーフォロ・コロンボ

だったらしい。そして大変な悪人だったらしい。

 

まあ三英傑なんかでもそうだけど昔の時代は

「殺さず殺されず」というのも難しかったようで

人を殺してもそんなに悪人でもなかった

のかもしれん。ああ自分が「戦争を知らない子ども」

でよかったなあと改めて思う。そんな恩恵を

受けてるんだから「殺さず殺されず」は死ぬまで

貫かなければならぬなあと思います。「騙さず

騙されず」もね。「侵さず侵されず」「犯さず犯されず」

もね。etc, etc, etc, etc, in the midst of life, ・・・。


Mrs.GREEN APPLEのミュージックビデオの内容が

差別的であるとして公開停止となったんだそうです。

6月12日に公開した(?)楽曲のタイトルが「コロンブス」。

 

いつもなら「また芸能人が話題づくりしてるだけか」と

思う僕だけど今回そうも思えないのは自分自身が

コロンブスの評価について間違ってたなと思うから。

まあ大体「コロンブス」って名前で把握してる段階で

間違いだよな。正確に把握してるなら「コロン」で。

 

で、コロンのしたことと言えば襲撃略奪虐殺弾圧でした。

まあ時代背景からしてそうでしょうね。それともこれは

人の業なのか?ロシアとかイスラエルとかその

対戦相手もそうですが1492年から何も進歩してない。

 

哀しくて反吐が出そうなのはそんな中に大体

「男を殺し女を犯す楽しみを決してやめなかった」

(これはWikipediaの「クリストファー・コロンブス」

の項目に書いてある表現ですが)というのがあることです。

 

「生と性」これとうまく付き合うことが人類のテーマなんでしょうね。

 

改めて思うけど西洋人って黒歴史に蝕まれてますねえ。

もうどうしようもないってレヴェルで。

そして大した反省もないので良くなることもなく

悪いまま。偶々勝ってしまったものの「ガチャ」でしょうか。

 

昔「新婚旅行でクラシコ見にスペインに行きてえなあ」

と思ったことがあります(実現はしませんでしたが)。

猛烈に反省してます。スペインに死ぬまで行かないだろうのは

今ではハズレ引かないでよかったと思います。

 

コロンが発見したと言われてる新大陸も嫌いだなあ。

冒険する奴らも嫌いだなあ。

ちょっと僕は潔癖症過ぎるかなあ?

 

でもいらんことする奴がおらんかったら

今みたいな問題はなくて済んだんじゃないか?

USにしてもBRICKSにしても。

少なくとも元々そこに住んでた人たちの平和は

もう少し長く続いたんだろうにな。

 

よくないよなあ、襲撃略奪虐殺弾圧なんて。

そういう輩には天罰はくだらんのかな?

向こうの神様は「父と子と聖霊」かなんか知らんけど

サボリ魔だな。そんなんについてまわるかね?

 

「過ちては改むるに憚ることなかれ」とは言いますが

僕の場合潔癖症なんで(精神的にってだけですが)

振り子が振れ過ぎるきらいはあります。バランスは

考えんといけんな。悪人のほうこそ反省すりゃいいのに。

 

Mrs.GREEN APPLEってバンドがどういう音楽を

やってるかは知りませんが、今度の件で

僕にコロン(ブス)問題に気づかせてくれました。

 

日本のみんなも「差別的だあ」なんてこと以上に

西洋の黒歴史に目を向けてご追従を改めてもらいたい

と思います。ついでに「ダウン症」なんて言い方も

考えて使わないようにしてもらいたいですね。

コロン同様ダウンもヨーロッパ人以外を見下していた

差別主義者ですからね(時代背景を考えると西洋人は

みんなそうとは言っても、実害があります)。