みんなは僕のことをわかろうとしているのか?

なんてことを考えながら妻と喧嘩しました。

 

人間他人のことなんてどこまでわかれるか

はなはだ心もとないことだしぶっちゃけ

全然わかってないと言ったほうがスッキリ

するくらいのレヴェルだとは常々思っています。

 

なので妻とはいえそこまで大きな期待もしていない

つもりではあるんですが昨日みたいに明らかに

火に油を注ぐようなことをされればそりゃ

喧嘩にもなろうってもんです。勿論反省もしましたが。

 

僕の言い分はタイトルの通りです。僕は他人含めて

いろいろなことを一応わかろうとはしています。

今の世の中の今の他人ろくでもないことが多いので

入口からすぐ引き返すことも多々あります。

特殊詐欺みたいな犯罪のことに詳しくなったからって

なんもいいことはないでしょう。そんなところには

深入りはせずに「くだらん。警察が捕まえりゃいい」

で終わります。そういうのに関しては「わかろうと

していない」ように他人から見たら見えるかもしれません。

NHKの番宣(?)みたいに「わたしはだまされない」から

「わたしたちはだまされない」まで看板変えてまでクドクド

やろうとは思わない。僕が正解でNHKが不正解です。

 

総じて悪いことに関しては悪い奴を反省させて

スパッと終わりにしたいですね。それができてない

ことにはイライラします。

 

悪いこと以外と悪いことでも自分にも降りかかってきそう

なことにはもっと深入りしますのである程度「わかった」

状態にはなります。この歳ですからね、ある程度

わかってないとそれだけで「恥」なわけですよ。

 

と言って別に「専門家」なんてのになる気はないんで

細かすぎて使えないことまでわかろうとは思わないし

「専門家」がTVにでてきて「(そういうとこまで)意識を

高める必要があります」なんていうのを見ると

「手前勝手なことを言うんじゃねえ!」と言い返します。

そもそも「専門家」なら「お前らが問題解決しろ!」。

「全部解決してしまったらおまんまの食い上げで

お前らは困るんだろうな?!」というくらいのところまでは

わかっているkazakitaです。

 

そんな僕が見ていると「わかろうとしているのか?」と

と言いたくなる人間が妻を含めてごまんといます。

そういう人間は「わからんでいい」の線引きもできないから

(できるわけないよ、意識がないんだから)偶々知ったことに

感情的になるみたいです。「シングルマザーは可哀想」とか

「同性愛者にも同じ権利を」とか「障害者も自分といっしょ」とか。

 

頭から「違う!」とは言いませんが「わかろうとするが

わからんでいい」ところもあるんですよ。シングルマザーとか

同性愛者とかは僕に直接関係がないんでまあいいですが

「障害者は自分といっしょ」なんてナンセンスもいいとこです。

 

「障害のある人もない人(自分を含めて)も」とか

「歳とったら自分もいつ障がい者になるかわからん」とか

言ってる人は本当にわかってない。「障害」って言葉自体が

誤解を生むから悪いってこともわかってなければ

我が家の妹のような「染色体異常」はそんなのと

絶対違うっていうのがわかってない。そんなのは本当に

「わかろうとしない」レヴェルだと思う。

 

僕は「わかろうとするがわからんでいい」レヴェルは

自認しているんで「わかろうとしない」レヴェルの人たちには

変わらず問い続けていきたいと思います。