タイトルの言葉はもうずいぶん前から
(多分10代とか20代とかそのへん)
僕の座右の名なんですが
まだタイトルには使ったことがなかったか(?)
と思い使ってみました。
展望はないので振り返りです。
忘れてしまいたい過去にも向き合わなくちゃ
いけません、あと現在にもね。
「5月の風は心地よいか」と書いたのは当然
5月の初めでしたがここまでどうでしょう?
全くのクソですな。ちょっと下品すぎるけど
そのくらいろくでもない腐った匂いの風が
吹いている気がします。東京とか外国とかから。
4月になってから「新年度はろくでもねえ」と
思ってましたがホントに年度いっぱいそんなんじゃ
堪らんと思って5月に転換を求めたんですがねえ。
悪くなっていく一方じゃないの。
株は上がらんし物価は上がるし
相変わらずの自民党政権で相変わらずのバ○政策で
良くなるものが何にもない。
中教審で教員の働き方改革に関する案が出たそうですが
目の付け所が違うんで何の役にも立たないでしょう。
しかもそれを盛山正仁文科相に手渡したっていうんだから
冗談かよ?!って思います。何故辞めてないかねえ?
1 残業代を4%→10%以上にする
2 残業を月45時間以内に
3 小学校の教科担任制拡大
なんて「1」と「2」で既におかしいし。
そもそも残業するのが当たり前なんですかねえ?教員って。
どこの職場でも残業するのが当たり前なんですかねえ?
勤務時間って何のために決めてるんですかねえ?
まあ一般の会社なんかでは残業するのが当たり前で
その残業代がないと生活に支障が出るなんて話も聞きます。
変な話ですねえ。取り敢えず残業するふりして
残業代を貰うなんて。
僕は我が家の妹のこともあって残業なんてしない教員でしたが
自分の仕事があればそれはやりますって。そのために
7時45分から16時15分までの時間外になろうがなんだろうが
そんなの関係なかったけどなあ。仕事がなければ時間を守らない
(遅刻したり早退したり)ということもなかったけどなあ。
用事がある時は年休ってのを取ってましたけどねえ。
それで思い出したけど7,8年前かな。県教委がお盆の間は
学校も閉庁(?)って決めてその間年休か夏季休暇を取るように
って言い出しました。ちゃんと勤務してちゃんと年休取ってる
こっちからしたら大概な権利侵害ですよ。僕は怒りましたねえ。
バ○の考えることはそんなもんです。年休消化っていう
数字が欲しい、残業時間減少っていう数字が欲しい。
そのためにもっと大事なことを平気で蔑ろにする。
大事なものは自由であり権利であり自己決定です。
そんなこともわからんで子どもに教えられるか?!
僕は怒りましたが最近の学校ではおかしいことが
どんどん決まっていきますから(おかしいことしか決まらない)
周りの反応は鈍いものでしたねえ。
今回の中教審の答申に噛みついてる現職教員や大学教授や弁護士
なんかもいるみたいですがあれはあれでわかってないですねえ。
「残業代もっと出せ」とか「時間でもっと縛って残業減らせ」
とか言ってるようじゃどうにもならんでしょう。
金なんか関係なしに残業したけりゃする自由を
したくなけりゃしない自由を持つ方がいい、そう思いませんか?
そう思わないのなら教員なんかせずに優秀な企業戦士にでもなればいい。
おっと、またタイトルからズレた。まあ風が悪いということです。
腐った風がトップから吹いている、そのせいで全体腐った匂いに
慣れちゃってるということです。僕にはそれがわかるから憤る。