今日は母の日です。

別に祝日でもないですが(すりゃあいいのにね)

母の日と言えば全世界的に5月の第2日曜日

だと思っていましたら違いました。

 

この前英国王室で写真の加工(所謂フェイク画像)

が話題になってましたがあれはあっちの母の日に

ちなんで公表されたもののようでしたね。

 

アイルランドとイギリスでは「マザリングサンデイ」は

復活祭の3週間前にあたるレント(四旬節)期間の

第4日曜日に祝すそうです。復活祭(イースター)が

4月になることが多いんであっちの母の日は

3月になることが多いようです。

 

イースター自体「春分の日の後の最初の満月の次の日曜日」

なんてわかりにくい決め方してますんでキリスト教の

もっと広く言えば西洋人のもっと広げて言えば外国人の

やることはよくわからんなあと外国人嫌いのkazakita

としては改めてそう思います。カレンダー業者も大変だ。

 

あとは5月が多いらしいです(母の日)。

アメリカは(僕的にはUS、イギリスはUKじゃなくてもまあいいか)

アン・ジャービス の教会追悼以来5月の第2日曜日に祝い、

スペインは5月第1日曜日、北欧スウェーデンは5月最終日曜日

などとなっているとWikipedia様が教えてくれました。

 

ちなみに北朝鮮やロシアにさえ母の日はあるようですが

それが11月になっているのを見てモリッシーの

「November Spawned A Monster」を思い出す人間なんて

この世の中に僕しかいないだろうなと思う深夜のkazakitaです。

「11月は怪物を産み落とす」のかなあ?やっぱり。

 

朝4時前には来る新聞を見ると「母の日がつらい私」なんて

時期にそぐわないことが書いているのを見てげんなりします。

ホントいろいろIt gets me downなことが多いです

(これはTom Petty & the Heartbreakersの

“Change of Heart”の一節です)。

 

新聞とかメディアにはこの際ちゃんと言っておきますけど

影響力を考えなさい!成り行きを予想しなさい!

世の中腐るほどニュースはあるんだろうけど

どれをピックアップするかは人間次第でしょうが。

悪い意味でのマイノリティばっか取り上げて

なんかいいことでもあるのか?

戦争とか犯罪とか悪事とか揉め事とかフェイクとか

問題ばっかり目の前に広げられても

子どもでなくても困るってもんだ。世の中あげて

子どもに問題解決を迫る世の中だからそうなるのか?

問題を報道するんなら問題解決まで視野に入れろ!

 

タイトルから大きくかけ離れてしまうんで

我が家の母と子についてですが

矢張り父には入りきれない強固な結びつきというのを

感じさせます。我が家の妹は今日は「カーネーション買う」

と張り切っております。我が家のお姉ちゃんは

毎夜毎夜電話を繋ぎっぱなしにして母親と話してるようです。

「よくそんなに話すことがあるな」と寡黙な父親(?)

としては感心します。かけ放題ってすごいよな。

 

うちの母と子が典型的で理想的だとは思いませんが

まあそんなもんじゃないの?母と子って。

僕とお袋にしたってそんなに話が合うわけじゃないですが

母親は母親だし母親は母親です、うまく言えないけどね。

 

テクノロジーが進んだからって人間が様々な形を求めるからって

男と女の遺伝子が合わさって子どもという人間が生まれるし

基本お母さんのおなかの中で育まれるものでしょ。

我が家の妹の場合はその過程で交通事故みたいなことがあった

ってことだし。そうことを僕は絶対忘れない。

交通事故みたいなことはなくていいしそういうのがなけりゃ

尚更絶対忘れないことに抵抗も少なかろうに。

みんなも絶対に忘れないほうがいいよ。

 

そう今日は母の日。母と子の結びつきを考える日。

でも母子(家庭)にはしない。それが父としての僕の務め。

報道するならそういうことをしろ!

当たり前過ぎて誰の関心もひかんだろうけどな。