ちょっといざこざがあったんで

お袋は2日連続で電話をかけてくれました。

結局親に気を使わせてしまったのかな?

申し訳ないこってす。

 

手術はうまくいったようで

「全然違う。見えるようになった」

と言っていました。よかった。

 

僕も飛蚊症になってから久しいですが

目が悪くなった時はショックだったもんなあ。

そして悪いのが進行していく時は不安だよなあ。

僕の飛蚊症は進行していくようにないですが

時々気になると随分気になります。

「眼医者に行った方がいいかな?」と思いますが

「待て待てまだ大丈夫」と先送りをして

そのうちあまり意識しなくなります。

 

歯も同様です。右下の奥歯がぶつかる感じがしていますが

「待て待てまだ大丈夫」と先送りをして
こちらはちょこちょこ気にはなりますが
そのうち「行かんでも済むな」と思うようになります。

 

左腕は今まじで悪いですがこれももう医者には

行かんで済まそうという気持ちです。去年の冬だったか

春先だったかに一度医者には行きましたからね。

痛み止めならロキソニンでも飲めばいいか

という感じです。実際はまだ飲んでないですが。

 

それで思い出したんで今からロキソニン飲んで

釣りに行きたいと思います。今本当は

行ける状態じゃないけどね。挫けぬ魂ですよ。

ルーツは田舎の百姓の粘り強さと頑固さです。

僕なんかがそう言ったら本物には𠮟り飛ばされる

でしょうが。『おしん』の世界です。

 

だから僕は親父やお袋が頑丈な気がしているんでしょう。

90にもなればいろいろガタがきて自分の思い通りに

体が動かないのは当たり前なんでしょうが

弱った両親を見ることにはこちらのほうが耐えきれない。

お袋の目の手術にしてもそんなに悪いのかと

ショックを受けたのかもしれません。

 

まあ両親に比べれば僕はまだまだ若いですから

左腕にしても歯にしても目にしても

耐えられる限りは耐えるぞと決意を新たに

するものであります。そしてインプラントとか

眼のレンズ交換とかの手術は絶対しないぞと、

認知症なんかには死んでもならないぞと、

強く強く思うものであります(今のところはね)。

 

そういう決心があれば自分で選べるものでしょう。

インプラントとか眼のレンズ交換とか

本人がしないと言えばしないで済むでしょうし

認知症なんか医者が決めるだけなんで

医者を避けて「おりゃ認知症なんじゃ絶対ねえ」

って言い張ればいいだけでしょう。

 

目は見えるほうがいい、歯はぶつからないほうがいい、

腕は痛まないほうがいいですが

なんとかやっていきたいと思います。

 

お袋は折角見えるようになったので

死ぬまでよく見えていてほしいですけどね。