僕らの釣りは釣りに行って飯を食って帰る

というのが定番化しています。

昼飯はしらなみ寿司というのが多いですが

今津久見は河津桜まつりやってるようで

ここのところ人が多くて入れません。

そこで戸次の食堂街(?)に行くわけです。

 

遠回りなんですがこれのいいところは

高速料金払わなくて済むことです。

車にかかる費用もなにかと多くて大変です。

僕は釣りの時は友人の車に同乗させてもらえるので

大助かりです。素直に感謝しています。

 

聞けばこのところ「また」ガソリンの値段が

高いようじゃないですか。大分は不思議と

ガソリンが高い所ですがリッター180円超えてて

暴動も起こらないのって間違ってない?

昨日見たところはレギュラー182円でしたけど。

 

僕の基準はリッター100円以下ですから

どうやったって折り合いはつかないんですが

それにしてもみんなおとなしすぎじゃないですか?

 

僕は大抵の外国より(所詮日本人の外国の

イメージの一番手はUS)日本のほうがましだと思う

人間ですがこのへんの無知な羊のようなおとなしさには

辟易します。そういう意味では年金が2年遅れるので

ストする国のほうがまし(あれはフランスか)ですよ。

 

文句言ったっていいんですよ。自民党を否定したって

いいんですよ。てかそうしなきゃいけない。そうしないと

結局自分で自分の首を絞めることになるってのがわからんか?

 

ガソリン税について調べてみました。

ガソリン税(ガソリンぜい)とは、ガソリンに課される

「揮発油税及び地方揮発油税」の総称。現在ガソリン

1リットル当たり53.8円の税金が課され、そのうち

25.1円が暫定税率分。

 

1973年 - 1977年度の道路整備五ヵ年計画の財源不足に対応するために、

1974年度から暫定措置として「租税特別措置法」第89条2項により、

揮発油1キロリットルにつき、揮発油税が48,600円、地方道路税が

5,200円と、本則税率(本来の税率)と同額の暫定税率が適用され

本来の2倍の税率となっている。

ビックリ仰天ですよ。暫定措置と言えば普通は「ちょっとの間」

ですが政治の世界・税金の世界では違う。この項目は35年以上延長されて

2008年の国会で一旦失効したが、当時の福田康夫内閣と衆議院で

再議決され、再び暫定税率が復活して結局は現在に至る。


2010年には「期限を定めずに当分の間」ということになって

「暫定」じゃなくて「特例」税率としてガソリン1リットルあたり

53.8円が維持されることになったそうです。同時に「トリガー条項」が

作られた。しかしこれは発動されたことがない。2011年の

東日本大震災の復興財源に充てるためと言われれば反対はしにくいですが

「どうしてそれがガソリン税なのか?」と問われれば返答に困るでしょう。

 

まあ兎も角騙されちゃいけません。自民党なんて裏金作って

自分たちは脱税行為して国民には確定申告しろなんて言う

連中です。税務署職員がクレームに苦慮しているらしいですが

同情はしません。悪の片棒担ぎになってるわけですからね。

怒りは自民党に向けて自分の仕事は粛々とする方がいいと思います。

 

2018年のロシアのFIFAワールドカップは評判が良かったです。

一時的には(これが「暫定」ということか)そういうこともあるんでしょう。

でも結局ダメなものはダメなんですよ。

 

「悪いとわかってるけどまあいいか」はなしでお願いしたいものだと

「ダメだったら駄目だったらだめ」と志村さんの曲を思いながら

僕は言いたいなあ、高いガソリン代や自民党政権や(ロシアやUSなどの)

外国に甘い日本の人たちに。