☆本との付き合い ご飯☆ | 森山風歩オフィシャルブログ 〜あたしこれからイチゴちゃんなんだよ〜

森山風歩オフィシャルブログ 〜あたしこれからイチゴちゃんなんだよ〜

気持ちの機微を記したり、ファッションのこと、自身のネットショップのこと、拝読して下さる方とのコミュニケーションの場


先月、kindleのアプリを自分のiPhoneにダウンロードしてみました。

紙で読むのが一番身体に入ってくる。
という感覚と
kindle端末を持って本を読むのは身体的に難しい。
という理由で電子書籍は自分に向かないと思っていたのです。

本は机の上に手を置いてこういう風に持って固定させないと読めない。
更に文庫本なら良いけれど、通常の書籍サイズだと支えていられる時間がかなり短くなる。
そして、ハードカバーの本、ファッション誌や写真集などの大型本は一人ではページを捲れない。

寝転がって読む時は、『身体をこうしないと読めない率』が上がり、1センチ単位での身体の向きや手の固定がずれると無理。もちろん文庫に限る。支えていられる時間も机の上に比べてそんなに持たない。

kindle端末で本を読んでいる人に、端末をお勧めされることも多かったのですが、触らせていただいて、この機械を持って読むなんて無理だよ~、という結論だったので持つ予定も無く。

kindleでしか出されていない著作でどうしても読みたいものがある時に、端末を持ってページを捲る操作をしてもらいながら読ませて貰っていたのだけれど、一人で浸るのが読者の醍醐味でもあり。

機械に疎い私は、iPhoneにアプリをダウンロードすればkindle本を読めるなんて知らずにおりました。
が、それを知り、早速ダウンロード。

寝転がって読むのは難しいのですが、(ベッドでiPhoneをいじるのは難しい)
座っている場合、iPhoneを両手で支える、机に置く、という形で本が読めるのは文庫を支えているより格段に身体的に楽で。

紙の匂いとか、読み込んで行く中で傷みを帯びて、その本が自分だけの本になってゆく。紙の本の浪漫は変わらず大好きだけれど、
kindleをiPhoneで。
という、この利便性にも私は大助かりしているのも事実。

両方共に自分のスタンスにあわせて、上手く取り込んで読書を充実させられたら良いな、と思っているこの頃です。




どちらがいいとか正しいとか、曖昧なもの。
どっちもいいじゃない。
自分で選んで人のせいにしなければ。

というところから、自分のスタイルに必要な形を選んで、温故知新含めながら人生で楽しみたいものです。


{E0D1FA74-B856-4919-912D-F193DEAE68FA}

6年ぶりに会う友達が泊まりに来た時の森山ご飯。
{5167F9D4-9F03-47E3-87AF-843CD5907A11}
{5C2A5BE4-CFBC-4513-A78E-803F4D18C991}

友人がお土産にくれたカヌレとティーポット型の小さなお皿。

{C6B938F8-07ED-4D4F-8ADB-A53AD25C67E8}

比内地鶏のとても美味しい親子丼。
丸の内のあべやさんにて有り難く生命を貪る。

食べることと食べられることには、いつも感謝。
すると一口ひとくちがとても幸せになります