今日からPGAツアーは、名門コースであるクウェイル・フォローで開催される

 

ウェルズ・ファーゴ選手権が始まりましたが、

 

初日トップに立ったのは、ちょーお久しぶり?のジェイソン・デイ選手っす。

(参照:PGA TOUR.com)

 

2008年に彗星のごとくメジャーに上がって来たデイ選手ですが、

 

ここ数年は、ランキング上には出てきたりしているのですが、

 

腰痛の悪化でなかなか結果が残せていない状況ですね。

 

それでも、2008年シーズンから続く14年連続シーズンシード権獲得、

 

PGAツアー12勝、生涯獲得賞金も50億円を突破し、

 

今やPGAツアーを代表する選手と言えましょう。

 

 

それにしても、トップに立つのは、いつ以来でしょうか?

 

ここ数年、慢性的な腰痛に悩まされて、

 

以前のような振り切りの良いスイングが影を潜めていますが、

 

やはりタイガーウッズと同様、

 

若いうちのスイングの背中の負担が大きかったのでしょうか。

 

当たり年でシーズン5勝した2015年の全米プロゴルフ選手権に優勝した時なんか、

 

2番アイアンで300ヤード近く飛ばしてましたからね。

 

この動画のスイングなんてまさにそれっすね。

(参照: youtube / PGA TOUR)※2番アイアン登りの260ヤード

 

現在34歳。素晴らしいスイングには間違いないのですが、

 

年齢とともにスイングを変えていく過渡期に入ってきているのかもしれません。

 

今季ここまでのデータを見ましても、

(参照:PGA TOUR.com)

 

やはり腰痛の影響は否めず、

 

平均飛距離が90位と出てませんね。

 

パーオン率も107位と本来の調子じゃないっすね。

 

とはいえ、久々にトップに立った試合ですので、

 

ぜひとも優勝を狙って欲しいっす!

 

次回は、ジェイソン・デイ選手のスイングを見てみたいと

 

思いマッシュ!