世界的パットの名手と言えば、
各個人の方々でも何人かいらっしゃるかと思いますが、
筆者の中で、最も印象に残っている選手は、
やはりベン・クレンショー選手っすね。
他にもフィル・ミケルソン選手や、
ゴルフ通の方ならご存じの、
ブラッド・ファクソン選手やローレン・ロバーツ選手などがいますが、
やはり筆者にとって、
現代ゴルフで一番有名なパットの名手は、
ベン・クレンショー選手です。
(参照:youtuube / rbecgolf)
何度もすみません。
そのクレンショー選手のパターレッスンの動画を
10年以来ぶりに見まして、
少しでもパットの参考になればと思い、
今回、共有させていただければと思いました。
もちろん、最近では、パターのテクノロジーもボールも違うので、
ちょっと昔のクラシックなレッスンかもしれませんが、
クレンショー氏ご自身のパットのコツについて、
以下書かせていただきます。
動画はこちらですが、以下日本語で纏めました。
(参照:youtuube / rbecgolf)
ベン・クレンショー(師)曰く:
【グリップ】
両手とも同じプレッシャーで、パターグリップの平らな部分に両親指を置く。
通常のゴルフスイングに近いグリップで、逆オーバーラッピンググリップを採用。
※恩師のハービー・ペニック氏から教わったこと。
【パターヘッドの重み】
とにかく、パターヘッドの重みを感じることが重要。
腕や手のプレッシャーを弱めて、ヘッドの重みを感じながらストロークする。
パターグリップの裏側(平らな面と反対側)の指の絡まったところのフィーリングを感じて、
とにかく指の感覚を最も大事にしている、とのこと。
※両手に力が入っていると、パターヘッドが軽く感じて、
パターの感覚を失ってしまうとのこと。
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とにかく、クラブヘッドにストロークさせる、こと。
だそうっす!
【アドレス】
手と腕は、肩から吊るす感じ。
ちょっとだけオープンスタンスに構える。
⇒スクエアに構えるよりも、その方が、ラインが見えやすい!
体重は、左足:右足=60:40
【スイングの大きさ】
とにかく、距離に関係なく、しっかりバックスイングをとる。
距離に応じて、バックスイグの大きさを変えない、とのこと。
【総括:クレンショー選手の名言】
パットは、指の感覚が一番大事。
この感覚があるからこそ、距離感が出せる。
ボールを打つという動作は一切なく、ストロークする、こと。
パターヘッドに仕事をさせる、こと。
※スイングの中にボールがあるっていう意味ですね。
如何でしたでしょうか?
まだ、レッスンの全部を語ってないのですが、
次回は、クレンショー選手のパッティングの常識を覆す??
衝撃!?のレッスンをご紹介したいと思います。
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