現在行われているPGAツアーヒューストンオープンですが、
PGAツアー初優勝を目指し、最終日を前にトップに立っているのが、
スコッティ―・シェフラー選手です。
(参照:GolfDigest.com)
先日のライダーカップでは、キャプテンピックにも拘わらず、
大活躍しましたね!
まだメジャーにのし上がってきて今期で3年目の新鋭ですが、
非常に素晴らしい選手には間違いないかと思います。
今日はその、スコッティ―・シェフラー選手のスイングを
またまた勝手に見ていこうと思います。
今日は正面からのスイングで。
(参照: youtube / Gary Bates Golf Academy)
アドレスは、至ってオーソドックスで、
グリップは、ウィークでもストロングでもなく、
かなりナチュラルなニュートラルなグリップですね。
(参照: youtube / Gary Bates Golf Academy)
次が、シェフラー選手のトレードマークともいうべく、
トップで左腕が大きく曲がってます。
ジョーダン・スピース選手や、ブルックス・ケプカ選手と同じですね。
(参照: youtube / GolfDigest.com)
(参照: youtube / PERFECT Golf Swing & TIP)
できるだけ、体の近くにグリップとクラブを引き付けるように
してますね!全く問題ないっす。
そして次が、シェフラー選手の最も特徴を表す
インパクト以降での右足の左軸脚への
引きずりですね。
(参照: youtube / Gary Bates Golf Academy)
これも誰かに似てますね!
そう、あの元世界ナンバーワン男、グレッグ・ノーマン選手です!
(参照: youtube / GolfAus)
脚の使い方なんて、まさにノーマンそっくりですね。
とにかく、股関節がちょっと固いのか、
思いっきり、ダウンスイングで左軸足の回転軸に
右足を寄せて、スイング軸を保ってますね。
思いっきりの良いスイングで、豪快っす!
はたまた、往年の名手全英覇者、
マーク・カルカベッキア選手を彷彿とさせますね。
(参照: youtube / GolfswingHD)※若い時のスイング動画がなく、すみません。
凄くイメージが重なります。
トップでの左腕の曲がりや、右脚の引きずり方なんか、ホントそっくりですね。
いずれにしても、良いスイングで、
まだ未勝利ではありますが、
メジャー制覇にも近い選手だと思います。
(今季ですが)来年が非常に楽しみな選手です。
怪我だけがちょっときになりますが、、、。
明日は、後方からのスイングを見てみたいと思います。
つづく