最近学んだこと。

 

なんだろう…中国の豪雨から洪水に至る推移とか、イギリスやイラン、フランスの政権交代について。都知事の選挙にまつわる些末事。

 

 

そして最近はラーメン店の閉店や歯科の撤退が増えていることとか…

学びはとてもためになることが多いけれど、なんだかだあ。時事的な学びはネガティブなことが多い気がしています。

 

それよりも先日、サロンでスタッフさんと話をしている時に「鰹のたたきの由来」の話題になり、スマホでググってみたところ、実は鰹のたたきって表面を炙って切ってから調味料をかけて、「味を馴染ませるために軽くたたく」ことから「たたき」という名がついた…というのが楽しい学び。諸説あるそうですが。

しかし由来に興味を持たず意味を知らないままで平気で使っている言葉ってやっぱりとてもとても多くて、いくつになっても知るにつれて心が豊かになる気がします。

 

大人になると、頭でっかちな知識よりも心が豊かになるほうがよほど楽しいです。

 

「たたき」といえば「牛肉のたたき」もありますね。こちらは「たたく」のではなく下味をつけた牛塊肉の表面を焼き付けて余熱で火を通して切り、味付けするという調理法。ちなみに「たたき」は半生で「ローストビーフ」は中まで火が通っている状態なんですって。

 

こういうのは「知識」ではなく「豆知識」

はたまたトリビア、なのでしょう。

 

 

 

 

 

 

今年の七夕は晴天。しかし強風。

牽牛織女がつつがなく出逢えますように…