エリア51、といえば
そもそもはアメリカのネバダ州にあるアメリカ空軍の極秘施設、なのだそうです。
しかし日本にも「エリア51」が存在します。
それは阪神タイガースの背番号51、中野拓夢選手の守備エリアのこと。
エリア51に飛んだボールは逃すことなく捕球する中野選手。
態勢を立て直す前にもかかわらずすぐさま送球し、相手走者を刺すのです。
そして踏み込んだ時に傷つけた芝生を丁寧に手で補修する中野選手。
こういう所作は、いつも阪神園芸さんの丁寧なお手入れを見て、感謝しているからこそ出来るのでしょうね。ネットでは「この姿勢って野球の神様が絶対見てくれている」という書き込みがありました。
ファインプレーの後の芝生ぽんぽんが微笑ましいシーンです。
そのさまをじっと見ている大山選手がこれまた可愛らしい。
今年、阪神タイガースの選手会長を務める中野選手。
七夕の願い事はチームの連覇です。
七夕に猛打賞と超ファインプレー。素敵です。
小柄な体格ながらも俊敏さとバネの強さを活かして活躍する中野選手。
「野球をするには大柄なほうが有利」というセオリーを覆す活躍ぶりに、静かに喝采を送るサイレントマジョリティーな私です。