パウンドケーキ
フランス語では
quatre-quarts
カトルカール、みたいな発音
英語では
pound cake
↓聴きながら読んでね💖
フランスでの「カトルカール」という意味は、「カトル」=4、「カール」=4分の1を意味し、小麦粉、砂糖、バター、卵の4つの材料を4分の1ずつ均等に使うことから。
材料(1台分(20×7×5.5cmパウンドケーキ型使用))
- 無塩バター・・・100g
- 上白糖・・・100g
- 溶き卵 (Mサイズ)・・・2個分
- (A)薄力粉・・・100g
- (A)ベーキングパウダー・・・3g
イギリス発祥のお菓子、パウンドケーキ。
小麦粉・バター・砂糖・卵をそれぞれ1ポンドずつ合わせて作るのが由来である。
1ポンドはなんと454g!焼きあがる時には少しは水分が蒸発しても1800g近い巨大なケーキが完成する。しかしパウンドケーキは本来、ウエディングケーキとして使われていたため、これだけ大きなものになったという。
これも、ちょっとしたトリビアである。
いや、↑これでは空耳アワーか。
高校生の頃は休日になればいつもケーキを焼いていた。
先日、久しぶりにスイーツでも作ろうかと思ってレシピを見ていると、砂糖の使用量の多さを見て大いにひるんでしまったのである。
砂糖100gがどれだけずっしりくるか…
そういえば料理番組でも講師のかた皆さん、「お砂糖を加えることでコクが出るんです。」と迷いなく、下味はもちろん調理中の鍋やフライパンに砂糖をドンと投入されている。
砂糖。うちにもあるがもう、少なくとも5年は開封していない。
それでも市販の調味料の甘味だけで十分に甘い料理ができる。
そもそもヨーロッパでは調理中に砂糖はほとんど使わない。だから食後に甘いデザートを食べても(まだ)平気なのであろう。しかし和食では砂糖もみりんも日本酒だってふんだんに使う。そこにまだ甘いデザート…
いやもう、善処せねば。
嗚呼、血糖値。
最近はラカントを使っている。何なら砂糖よりも美味しい…高いだけに(笑)
で
やっぱり、パウンドケーキは美味しいな、と💖