Noyau de chou
(キャベツの芯)
 
ノアヨドショ、みたいな発音
 
英語だと、Cabbage core
 
 
 
キャベツの芯のとこ
けっこう邪魔である。
 
 
特に春キャベツだと葉と芯は加熱時間も違うし分厚くて張りがあるために千切りにしても口にさわる。
刻んでいるとまたしても指まで刻んでしまった。どうしてくれる。
 
けっこう気になる、キャベツの芯。
しかしキャベツの芯は
実は栄養豊富なのだ。
 

 

 

固くて加熱しにくいキャベツの芯。

実は簡単で美味しい食べ方がある。

 

芯のとこだけをきちんと切り離して集めておき、アルミホイルにのせてオリーブオイルを軽く回しかけてオーブントースターで低温でゆっくりと焼くのだ。

 

やや透き通って少し焦げ目がついてきたら食べ頃。塩胡椒だけでも美味しいし肉料理の付け合わせにもぴったりである。

生でも食べられるものだが、しっかり加熱したほうが美味しい。中途半端だと少し生っぽい匂いが気になるのだ。

 

 

この日は塩麹に漬け込んだポークチャップに添えてみた。

水分をたっぷりと含んだキャベツの芯は加熱すると本当に驚くほどジューシー。

お肉よりも先に食べ尽くされてしまうほどの美味しさである。

 

野菜の食べづらい部分でも美味しく調理して出きるだけ食べ尽くす。

フードロス対応は家庭が最前線だと思うのだ。

 

 

 

「カラタチの夢」🍀大橋トリオ

「きのう何食べた?」シーズン2OP

 

 

 

野菜を美味しく食べようね(^^)v