これからアップするレポート記事が冗長にならないよう、まずハードウェアの仕様をまとめてしておきます。
● 型番
DF-X9000
● サイズ(閉じた状態)
幅146mm×奥行108mm×厚さ約24mm(最厚部)、12.5mm(最薄部)
● 重さ(充電式リチウムイオン電池含む)
約360g
電車の中。座れたときはいいのですが、立ちながら両手で持って打つにはちょっと大きい。
もうひとまわり小さい方がいいのですが・・。
でも、許せます。
● ディスプレイ
WVGAカラータッチパネル/5.1インチ液晶
タッチパネル 静電方式
● 液晶表示
800×480ドットマトリックス
● 画面サイズ
縦 69mm×横 112mm
静電式のカラータッチパネルを採用。フリックスクロール、ピンチイン、ピンチアウトなど、スマートフォンのようなタッチ操作が可能です。
スマホに比べると解像度が劣る気がしますが、文字が大きいぶん楽、目が疲れないです。
明るさの調整ももちろん可能、システムフォントも三種類(大・中・小)から選べます。
スクリーンショットは電源と音量(小)の同時押しでOK。
● キーボード
やっぱり大きいので打ちやすい。でも個人的にはもう少し固めがいいかな、プハプハ過ぎで空振ぶることがあります。でも慣れとともに解決しそうです。
ATOKが標準でインストールされているということですが。インラインで入力したいができるかどうか不明。
入力モードは3種類。日本語モード、間接英字入力モード、直接英字モードを[Ctrl]+[Space]で切り替えまsす。
通常入力、大文字(Caps)、数字(NUM)の切り替えは[Ctrl]+[Shift]
[Ctrl]+[スペル]で単語登録や手書き、ATOK設定、記号、顔文字などのメニューがでます。
また、アンドロイドアプリ起動時は辞書キーがききません。
(この辺は調査のし甲斐がありそう)
関連記事)小技集(3)数字や記号の入力が面倒なのでこうしよう
● ストレージ
ユーザーメモリ領域 1GB
● カード対応
マイクロSD(2GB)
マイクロSDHC(4GB~32GB)
マイクロSDHCが使え、32GBまでの容量アップが可能。
これでは少ないような、十分なような。
● 無線LAN
準拠規格:IEEE802.11b/g/n
周波数帯:2.4GHz
チャンネル:1~13チャンネル
セキュリティ:64/128ビットWEP、WPA/WPA2(TKIP/AES)
通信距離:最大50m
● USB
外部接続端子 USB(マイクロBコネクタ)
専用USBケーブル(同梱)
Android4.0でUSBのマイクロBコネクタがあるということは、マウスとかも使えそう。
試して見なくては。
● 使用電池
充電式リチウムイオン電池(同梱)
専用ACアダプター(同梱)
● 電池寿命
約11時間(連続表示)
約10時間(繰り返し表示*)
● 充電時間
約5時間
● 対応パソコン
Microsoft Windows XP, Vista, 7
電子辞書にしたは大きめ。でもパソコンに比べたら断然小さいです。
私はタブレットなんかよりは、こっちの方がぜんぜんいいです。
次回は、ファーストインプレッション(ソフトウェア編)の予定です。
※このページは順次更新していきます。
ATOK 2013 for Windows [ベーシック] 通常版/ジャストシステム
¥8,400
Amazon.co.jp
角川類語新辞典 for ATOK(NW2)/ジャストシステム
¥5,040
Amazon.co.jp
医療辞書2012 for ATOK 通常版/ジャストシステム
¥12,600
Amazon.co.jp