先月、うちの子3周年を迎えたロック黒猫

実は、念願の棕櫚竹さんのAC

やっと当選して、

23日にリーディングして頂きました!!



ACにあたり、


ロックに、2つの質問

とのことだったのですが、


私は、【2つのお願い】を

伝えて頂きました。




以下、

    

棕櫚竹さんのリポート


私の感想

になります。




    

まずは写真リーディング


自分の意思を持っている、

わがままではない、しっかり者、

深い愛情、優しい、守る力、

マイペース


うんうん、
私の印象どおりニコニコ



    

待ち合わせ場所(草原)に行くと、

小鉄とルイと

楽しそうにお話していたロックくん。

声を掛けると、

「うん!知ってるよ。」と

ちょっと照れくさそうに

言ってくれました。


猫好きの人見知りなので
心配してたけど、
照れただけで安堵グリーンハート



    

ロックくんに、

今回お話する場所へ

連れて行ってもらうよう

お願いすると、

いきなり場面が変わって、

格子戸の家の前に。


玄関からのアプローチには、

アーチがあり

モッコウバラ?らしきものの

赤やピンク、白色の花が見えます。


格子のドア、
それはベランダ。
ベランダは
濃い茶色の縦枠があり、
ベランダに出る窓は高く、
やはり同じ茶色の枠で窓が4枚。
私が洗濯物を干したり、
ロックが大好きなりんたが
ベランダ散歩に出入りしてるので、
そこからお迎えしたんだなって思った。
モッコウバラのような花は、
ランタナの七変化。
今年、大きな鉢に植え替えたので、
ベランダで幅を聞かせて咲き誇り、
窓から眺めてたロックより
高く伸びてた枝もあったので、
ロックにとっては
アーチのように見えてたと思う。




左が棕櫚竹さんのイメージ、

右が実際のランタナ。



    

中に入るとそこは真っ白な壁、

柱の広々とした宮殿のようでした。


上がアーチになった窓からは

海が見えています。

ロックくんについていく

と宮殿の広い一角に

緑色の畳のスペースがあり、

テーブルと座布団が。


ロックくんとは

そこでお話をしました。


白い部屋、
天上と建具が白。
壁はグリーンだけど、確かにほとんど白!

天上から見えた海は、
私が大好きであり、
震災経験があり特別な思いもあり、
それでも、やっぱり大好きで、
最近パパと海のそばに住みたいねって
話してたばかりだった。

お話した場所のグリーンの一角、
それは、たぶんロックが深夜寝てる場所。
こたつの側のソファーで、
その時、グリーンの布でくるんであった。



    

棕櫚竹:

じゃあ、お話させてね。

ママからロックくんは

人を警戒するって聞いたけど、

大丈夫?


ロックくん:

うん。大丈夫♪


棕櫚竹:

そう良かった。

ロックくん、今の生活はどう?

幸せ?


ロックくん:

うん。

マイペースで暮らせてるよ。

弟や妹たちで賑やかだしね。

楽しくやってるよ。


棕櫚竹:

そう。

すももくんやDENくんたちの

お世話もしてくれてるのよね?


ロックくん:

うん。なんか可愛いんだ。


棕櫚竹:

そう。

頼りがいのあるお兄ちゃんね。


ロックくん:

(少し照れながら)まあね♪


棕櫚竹:

猫さん達とは仲良くやってるのね。

じゃあ、ママやパパとは

うまくやってる?


ロックくん:

うん。

ママもパパも

僕のことは好きにさせてくれてる。





ここから、1つ目のお願いに。


    

棕櫚竹:

でも、抱っこや

捕まえられるのは苦手?


ロックくん:

うん。

捕まえられるのはすごく怖いの。


棕櫚竹:

どうしてかな?


ロックくん:

僕もよく分からないけど、

小さい時、

嫌なことばかりされたからだ

って思う。


棕櫚竹:

そっか。

ママね、ロックくんに

お願いがあるんだって。


ロックくん:

え?何かな?


棕櫚竹:

胸の所に出来た毛玉を

取らせてほしいんだって。

どうかな?


ロックくん:

え~。それは…。(悩んでいる感じ)


棕櫚竹:

ハサミとか怖いかな?


ロックくん:

うん…。怖いかも。


棕櫚竹:

そうよね~。

でも、毛玉、邪魔じゃない?


ロックくん:

うん。邪魔。出来れば取りたいの。


棕櫚竹:

そっか。

じゃあ、ママに取ってもらおう!


ロックくん:

うん…。でもやっぱり怖いかも。


棕櫚竹:

そっか~。怖いのね。

でも、ママがロックくんを

傷つけるようなことすると思う?


ロックくん:

ううん。

ママはいつも優しいよ!


棕櫚竹:

だよね。

ママからのメッセージでもね、

「ママもパパも

ロックに辛い思いはさせない、

爪切りや

ノミダニのお薬を付けるのは

ロックを守るためにさせてほしい、

捕まえようとするのは

ロックを守るために

病院に行く時や避難する時だと

わかっていてほしい。」

ですって。

ママの気持ち、分かってくれる?


ロックくん:

うん。

僕も、ママやパパが

僕の事大事に思ってくれてるって

分かってるよ。

でも、どうしても嫌なんだ。

心で分かってても体が嫌がる感じ。

だから、どうしようもないんだ。


棕櫚竹:

そう。

じゃあ、もし、ロックくんを

無理やり捕まえても

ママやパパを嫌いになったりしない?


ロックくん:

もちろんだよ!

でも、嫌だから嫌がるし、

嫌な事されたら怒るよ。


棕櫚竹:

うん。

そうだよね(;´∀`)

でも、そうでもしないと

毛玉も取れないからね。

もし、

無理やり捕まえられたりしても、

怒ってもいいけど、

嫌いにはならないでね。


ロックくん:

うん!大丈夫。

でも、嫌な事は嫌だな~。


棕櫚竹:

そうよね~。

本当は、ママも

自然に抱っこして

切らせて欲しいんだと思う。

その方が、

ロックくんも楽でしょう?


ロックくん:

うん。そうは思う。


棕櫚竹:

じゃあ、まずは

抱っこ出来るように

ゆっくり練習していかない?

ママにもなるべく、

そっと、穏やかに

近づいてもらうようにするから。

抱っこね、

きっと気持ちいいと思うよ。


ロックくん:

うん…。

なら、ちゃんと言って欲しいかな。

「今日は、~するだけだから、

大丈夫だよ。」みたいに。


棕櫚竹:

あら、聞いて嫌な事だったら

やっぱり嫌なんじゃない?


ロックくん:

ママが大丈夫って言うなら

大丈夫だって信じられる

気がするんだ。


棕櫚竹:

そっか。

ロックくん、ママのこと、

それだけ信用しているのね。


ロックくん:

うん。だってママだもん。


棕櫚竹:

そっか。ママ、

きっと嬉しいと思うよ。

じゃあ、ママには

「抱っこの練習しようね。

大丈夫だよ。」とか

「胸の毛玉取らせてね。

痛くないよ。大丈夫だよ。」とか、

話しかけながら

やってもらうようにしてみようね。

あと、頑張ったご褒美ももらおう!

例えば、ちゅ~るとかどう?


ロックくん:

本当に!?

なら僕、頑張るよ~!!


毛玉はACの後、速攻で取れた!!
側に寄ってきた時に
「毛玉取ろうか」って話しかけたら、
それまでより長く手をかけさせてくれ、
指であちこちほぐしてあげられ、
最後を自分で取った様で、
猫ベッドに塊が落ちてた。

小さい頃の事は、
なんとなく想像がついてる。
ロックの保護主さんと
インスタで繋がっていて、わかった情報で、
ロックの母猫は、
いまだに絶対捕まらないみたいで、
その子ども達は、
なかなか人慣れしない様子。
お母さんから人は信用しちゃダメって
教わっただろうし、
お母さんから無理矢理離されたら
人間不信になるのは
仕方ないって思ってる。

ちゅーるは、
ロックが来たばかりの頃、
しょっちゅうロックが隠れてる所に、
私が潜ってデリバリーしてた。
その味、覚えてるのね。




1つ目のお願いは、

【胸元にあるデッカイ毛玉を取らせて】

でした。


夏から始まった母のバタバタで、

ブラッシングを疎かにしてしまい、

過去最強の毛玉を

ロックの胸に作ってしまっていた。


小さな毛玉が集合体となり、

ちょっとやそっとじゃ取れず、

どうしたものかと困ってたところに

AC当選。


そんな事、と思われるかも知れませんが、

毛玉をそのままにしてたら

皮膚病にも繋がってしまうので、

迷わず1つ目のお願いに。


AC翌朝に、取らせてくれ、

速効性にビックリでしたびっくり




長くなるので、続きは後日。




長文、お読みくださり、

ありがとうございます音符



棕櫚竹さん作


流れ星コロナが早く終息しますように流れ星