ヤマシのクルマ | カズの何でもかんでも乗ってみよう

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誰もすなるブログといふものを、私もしてみむとてするなり。

ヤマシは、山奥に住んでいます。
さらに山奥で仕事をします。
僕らは登山とか言って、大菩薩嶺、大菩薩峠に登ろうとしていたのですが、
「大菩薩館まで荷物揚げるからクルマに乗ってけよ🎵」
「えっ、大菩薩館までクルマで行けるの?」
「行っちゃうよ。こっちからだと、朝早くから登山客いないしね🎵」 

今はもうないらしいです。
「ホントに?」
1960年代、バスは塩山から柳沢峠方面?裂石を通るので、大菩薩嶺には、裂石から唐松尾根が一般的でしたが、ヤマシの家に泊めてもらって登ろうと言う計画でした。
初鹿野からだとバスはなく、大菩薩までの歩きでした。

土屋惣蔵の片手切り等があって、かなりの山道だと思っていました。
勝頼最後の地で、土屋惣蔵が一人しか通れない崖の藤蔓に掴まって、片手で1,000人の侍を切り落としたと言う言い伝えのある地ですから。
バスは通っていませんでした。

多分ダットラだったんでしょうね?
「これ、とっくに車検切れなんだけど、山にゃお巡りいないから🎵」
道なき道をガンガン登りましたよ❗
ヤマシは、ルンルン気分で登っていきます。
「このクラス最高の登坂力🎵」とか言ってました。
僕も、ランクルに乗ってましたが、使ってた天体望遠鏡がぴったり収まるのがよいだけで、4WDなんて無駄でしたね🎵
泥地じゃ、耕運機に救ってもらったことあったし、木の根っ子で腹が着いて動けなくなったり、山クルマは、接地摩擦係数と車高だけですね🎵
あとは、ファイナルの問題?

一日かけて、大菩薩館の予定が一時間でした。
ヤマシは、クルマの運転もすごかった❗

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