久々のブログ更新。
ちょっと編み物熱が下がってたところに、
キルトっていう新たな刺客が食い込んできています。
娘の習い事の待ち時間に近所をうろうろしていて、
いい感じで寂れた昔ながらの手芸屋を発見したのがきっかけ。
ニット用にボタンでも。。と見ていたら店主の方が作った
パッチワークで作ったカバンを発見。。
ランダムに布がつないであって、境目に刺繍が施されていて。
今までおばちゃんくさい。と敬遠していたパッチワークとは全然違って
もう、胸にズキューーーーンとくる可愛さ。
何回かお店に通って、可愛いですね〜。なんて話していたのですが、
☆型を取らないで布を適当につなげていくだけでできる。
☆特に決まりも制限もない。
☆ズボラでも余裕。
☆うちから徒歩10分くらいのワークスペースに先生が来て教えてくれる。
☆好きな時間でOK。
☆マンツーマンで教えてもらえる。
☆レッスン料?が多分ものすごくお手頃。
という、ちょっと暇なときに教えてもらっちゃおうかしら。
な条件が揃いまくってしまってのパッチワークデビューです。
ってむか〜しむか〜しに母がちょっとだけやっていてパッチワークって
ちまちま型を取ってそれをちまちま縫い合わせて。。。
というもんだと思っていたけれど、もっと大きく「キルト」って分類で
それこそミシンだったり着物の生地を使ったり本当に自由な発想と技法で
繰り広げられているもんだということが判明。
深い!
で、こういうのって教えてくれる先生ってすごく大事だと思うのですが、
今回年上ながら結構若い方で、作る作品もおばあちゃんくささ全くなしの
ポップで可愛い作風!だけでもラッキーなのですが、
『布はね「出会い」だから可愛いと思ったら即買いだよ。』とか
『布は歯ぎれどころかハジの糸くずまでお宝だよ。』とか名言炸裂で
『道具もね、可愛いの持ちたいから基本海外のをチェクしてるよ』
と、ちょっと自分の編み物の時のテンションとシンクロしてすごく楽しいのです。
そして、編み物は完全独学で始めて自分で色々調べてちょっとずつ学んで。。
と、それはそれで楽しいのだけど、先生がいると、作品についての技法や
方向性のアドバイスはもちろん、材料や道具についての解説やら、業界のトレンドやら。
いろんな情報をどんどん教えてもらえるのが刺激的で。
これはこれで本当に楽しいと思いました。
で、始めたばかりで作品は1個目なのに、
短期間で布がアホみたいに増殖するという
お約束の展開に突入。
ネットはもちろん日暮里の繊維街にもうっかり行っちゃったりして
布ってこんなにテンション上がるんだ〜〜〜。と
色々衝撃を受けている最中です。
危ない危ない。
でもそれを凌駕するくらい楽しい世界!
こちらも趣味と言えるくらいはまれるといいな〜。