今日も入院中です。少しずつ水分を口からとっていいと言われ、気分も良くなってきています。
ただ腹水によるお腹の張りは相変わらずですが
今日は小学5年生の娘は朝から地域の老人施設で吹奏楽慰問がありました。私は行けなかったけど。
写真はダンナが撮影したもの
実は私も学生の頃、吹奏楽部でトロンボーンを担当していました。
娘はユーホニウムを担当しています。お互いに共通の話しができるようになり、演奏会に一緒に行ったり、私が学校に指導に行ったりと最近は私も楽しんでいました。
だけど、7月に病気がわかってからは私が小学校に足を運ぶ機会もすっかり無くなってしまいました。
7月の吹奏楽コンクールまでは会場に行っていたのですが、9月のマーチングコンテスト県大会も、代表になった10月の大分での九州大会にも抗がん剤のスケジュールの都合で見に行く事ができませんでした。
そして、今日も見れなかった
娘には「ごめんね、今日も見に行けないの。父さんが行くからね」と伝えたけど。
最近はほとんどこのパターン。娘はどう思っているのかな?
いつも「いいよ!大丈夫!」と言ってくれるけど、寂しい思いをさせていないかなぁと、母は考えてしまいます。
3人の子ども達には病気のことは、全て話しているつもりですが、どのように理解し受けとめているかはわかりません。
ただ3人それぞれに成長し、兄妹で協力するようにはなってきていると感じています。
人間は逆境にあってこそ成長するのでしょうか
ていうか、それって今の私自身に一番、当てはまるんじゃないんですか⁉
病気して、更に成長、進化できるか❗
昼は中2の次男が「学級委員に選ばれちゃったよ~」と嬉しそうにダンナと報告に。
高3の受験生は1日模試だったとのこと。
みんなそれぞれ、自分のことをやっている。
今の私は治療に専念して元気になる❗
できない事を考えても仕方がない。
それでいいのかな
それでいいのだ
そんなことを考えながら、青天の日曜日は終わります