妊婦のDHAサプリ、子供の発達に効果なし
関連:妊娠中はイワシを食べましょう 妊婦さんはやっぱり魚を食べましょう
DHA(ドコサヘキサエン酸)は神経組織の重要な構成脂質です。妊娠時には赤ちゃんの神経組織の器官形成のためにもより多くの摂取が必要となります。なぜならDHA は胎盤を介して胎児に移行するからです。また魚由来の脂肪酸摂取不足と早産あるいは低出生体重児の相関を示す報告もあります。
しかし妊婦にDHAを含むサプリメントを投与しても産後のうつ病の改善や、子どもの認知、言語能力の発達に効果が見られないことが明らかにされました。これはオーストラリア・Women’s and Children’s Health Research InstituteのMaria Makrides氏たちが約2,400人の妊婦さんを対象に行った試験「DHA to Optimize Mother Infant Outcome」の結果によるものでJAMA誌2010年10月20日号に発表されました。
研究グループは2005年10月31日から2008年1月11にかけて、オーストラリア国内5カ所の医療機関で単体児妊娠21週未満の妊婦2,399人について試験を行いました。また産まれた赤ちゃん726人についても2009年12月16日まで追跡しました。
対象の妊婦さんはランダムに2つのグループに分けられ、一方にはDHA800mg/日を含む魚油サプリメントを、もう一方にはDHAを含まない野菜油のカプセルを投与しました。
産後6週目と6ヶ月後にエジンバラ産後うつ病評価スケール(EPDS)でうつ病を評価。産まれた赤ちゃんについてはベイレイ乳幼児発達スケール
(Bayley Scales of Infant and Toddler Development)で生後18ヶ月に認知、言語能力を評価しました。登録された妊婦の96.7%が試験を完了しました。
結果は産後6か月後にEPDSのスコアが12超だった赤ちゃんの割合はDHA服用群9.67%、対照群11.19%で両グループに差は見られませんでした。
子どもの認知能力スケール総合スコアについても両グループに差は認められなかったそうです。
これはサプリメントの話で、もちろん魚自体をたべることと違いますよ。
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DHA(ドコサヘキサエン酸)は神経組織の重要な構成脂質です。妊娠時には赤ちゃんの神経組織の器官形成のためにもより多くの摂取が必要となります。なぜならDHA は胎盤を介して胎児に移行するからです。また魚由来の脂肪酸摂取不足と早産あるいは低出生体重児の相関を示す報告もあります。
しかし妊婦にDHAを含むサプリメントを投与しても産後のうつ病の改善や、子どもの認知、言語能力の発達に効果が見られないことが明らかにされました。これはオーストラリア・Women’s and Children’s Health Research InstituteのMaria Makrides氏たちが約2,400人の妊婦さんを対象に行った試験「DHA to Optimize Mother Infant Outcome」の結果によるものでJAMA誌2010年10月20日号に発表されました。
研究グループは2005年10月31日から2008年1月11にかけて、オーストラリア国内5カ所の医療機関で単体児妊娠21週未満の妊婦2,399人について試験を行いました。また産まれた赤ちゃん726人についても2009年12月16日まで追跡しました。
対象の妊婦さんはランダムに2つのグループに分けられ、一方にはDHA800mg/日を含む魚油サプリメントを、もう一方にはDHAを含まない野菜油のカプセルを投与しました。
産後6週目と6ヶ月後にエジンバラ産後うつ病評価スケール(EPDS)でうつ病を評価。産まれた赤ちゃんについてはベイレイ乳幼児発達スケール
(Bayley Scales of Infant and Toddler Development)で生後18ヶ月に認知、言語能力を評価しました。登録された妊婦の96.7%が試験を完了しました。
結果は産後6か月後にEPDSのスコアが12超だった赤ちゃんの割合はDHA服用群9.67%、対照群11.19%で両グループに差は見られませんでした。
子どもの認知能力スケール総合スコアについても両グループに差は認められなかったそうです。
これはサプリメントの話で、もちろん魚自体をたべることと違いますよ。
